渋々ながら入院中の母を見舞っている私ですが
妻は、何とか私を病院に向かわせようと、あの手この手を使います。
「病院の帰りにコンビニに寄って美味しいものでも買ってこようか 」
そのエサにまんまと食らいつき、628キロくらいある重い腰を上げる私
病院の帰りにコンビニに寄ることは寄るんですけど、3時のおやつに唐揚げだの焼鳥だのが向く訳もなく。
結局は妻が大好きな甘いものを買って帰るハメになりまして
私は甘いものが苦手なんですってば!
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
渋々ながら入院中の母を見舞っている私ですが
妻は、何とか私を病院に向かわせようと、あの手この手を使います。
「病院の帰りにコンビニに寄って美味しいものでも買ってこようか 」
そのエサにまんまと食らいつき、628キロくらいある重い腰を上げる私
病院の帰りにコンビニに寄ることは寄るんですけど、3時のおやつに唐揚げだの焼鳥だのが向く訳もなく。
結局は妻が大好きな甘いものを買って帰るハメになりまして
私は甘いものが苦手なんですってば!
「ハハ元気だねぇ~ 」
という訳で、我が母は驚くほど元気に回復しております
常に鎮痛剤を流し込む管もはずされましたが、痛くも痒くもないのだそうでして。
また、一刻も早く施設に帰りたいという明確な意志の表れなのか、リハビリの他にも自主的に歩行訓練を実施しているようです。
あれだけ激しかったせん妄状態からも脱しつつあるようで、今日は同じ話を何度も繰り返すようなことはありませんでした。
念の為ベッドの横に簡易トイレが置かれているのですが、それを利用することなく自力で何度もトイレに行ったりもしています。
こりゃ死にませんね
がん細胞を取りきれていなかったとしても、他の臓器に転移していたとしても、ちょっとやそっとじゃ病に負けないんじゃないでしょうか。
この調子だと100近くまで生きるでしょうね、たぶん
とにかく手術は無事に終了でございます
病室に戻ってきた時、母はまだ眠っていました。
妻の時は、術後2時間ほど夢と現実の狭間をさまよっていましたから、たぶん今回も同じだろうと思っていたんですけど
母は30分ほどで覚醒し、普通に話ができるようになりまして
麻酔からの覚醒と寝起きの良し悪しは相関するんでしょうか