今日は予定通りに入院した。
患者さん仲間数人と挨拶をし、昨日手術をした友達とも会い話をしてきた。
採血の結果も問題なく、明日の抗がん剤も予定通りだ。
みんな頑張っているし、私も頑張ろう!
(携帯電話より)
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
今日は、入院仲間の友達からメールが届いた。
うちが喪中ということを覚えてくれていたので、新年の挨拶ではなく、「今年もよろしく」メールだった。
彼女は来週早々に入院し、手術をすることになっている。
私は子宮体がんだが、彼女は子宮頸がん。
手術前に抗がん剤を3回受け、がんを小さくしてから手術をすることになっていたのだ。
私も来週入院するので、またすぐに会える。
彼女の話はすごく面白い。
病気が分かった時、先生との話も、普通なら深刻になるのに、何故か彼女の場合は面白い。
おかげで同じ病室になると、副作用の辛さも減ってしまう。
ずっと笑っているので、きっと免疫力もアップしているだろう。
いつも彼女に助けられていたので、今度は私が力になりたい。
術後はすぐに歩かされるので、一緒に廊下を散歩しようと思っている。
本来のサイクルであれば、昨日から入院しているはずの妻です。
正月早々に入院するのも何ですし、そもそも病院側も受け入れ態勢になっていないのでしょうから次の入院は一週間先の 8日になりました
抗がん剤治療は最短 28日周期で行います。
空けてよい間隔は最長 42日間。
今回の妻の場合は 35日目に抗がん剤を投与することになります。
そう、間隔は基本的に 7の倍数。
そして、その回数は 3の倍数で、最も少ないのが 3回、妻の場合は 6回。
9回の人もいれば、この先何回の投与が必要なのか分からない人もいますが、どれだけ続くにせよ、その回数は必ず 3の倍数。
世界のナベアツに数えさせると大変なことになります
(共に闘う夫)