見事に時計を見間違えて起床時間が遅くなるの巻。
トイレに起きて、時計を見て、4時10分だと認識して、布団に入って、ウトウトして、気づいたら6時
どうやらトイレに起きたのが4時ではなく5時10分だったらしく
まあ、5時に起床しなくても大きな問題はないんですけどね。
いっぱい寝たほうが健康にも良いでしょうし。
ただ、なんとなく生活のリズムが狂うと言いますか、落ち着かない感じです
それだけのことなんですけどね、ええ。
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
昨夜、布団に入ってから足の冷たさが気になり、「ゆたぽん」を出してレンジで温めて再び布団に入りました。
暖かかったです
足元が暖かいと、寝付くのも早いような気がします。
まぁ、私の場合は布団に入って本を少し読んだら眠くなるので、早いも遅いもないのですが
夫はなかなか眠れずに、体力も精神的にも消耗していましたが、今では睡眠導入剤がなくても眠れるようになりました。
しかも30分くらいで寝付いているそうで、私からすると病気になる前より早くなっているので驚きます
きっと大きな山を越えて、体も気持ちも安定してきたのではないでしょうか
今日の除雪 0回 : 今季累計 1回
楽しい、面白い、その感情を取り戻したことで一番嬉しいのは、妻と同じ時間を共有できることです。
妻と私は笑いのツボ、楽しいと思えるツボが一緒なので、テレビを見ていても同じ場面で笑います。
海外ドラマを見ていても、楽しいと思うドラマ、つまらないと思うドラマが一緒なので、続けて見るのか、見るのを止めるのかで意見が別れることはありません
味覚も一緒で、美味しいと思うもの、いまいちだと思うものも同じです。
それはさておき、楽しく二人で笑い、面白さを分かち合える日がまた訪れるのかと思うと、とても嬉しいですし、今は本当に安堵しています
私にとって復活した笑いから得るものは、とてつもなく大きなものなんです
経口摂取ができるようになったのを機に以前使っていたドリンクボトルで水を飲むようになりました。
あれから約一カ月、朝汲んだ水が午後に少し臭いがしはじめ、夜にはさらに臭うようになってきたんです
それは水道水の臭いであって、水が温かくなるにつれ臭うのだろうと思っていました。
まだゴクゴク飲める訳ではないので冷蔵庫は使っていないんですよ。
ちょっと臭いが気になるので洗剤で洗い、熱湯はないので50度程度のお湯で何度もすすぎ洗いをしてみましたが、やはり臭いは消えません。
ならばやはり水道水の臭いなのかなどと考えつつドリンクボトルから水を飲んでいると、少しお腹の調子が悪くなるようになってきました
きっと、きれいに洗ったものの生乾きの状態のまま慌てて手術室に向かい、そのまま二カ月も放置していたのでちょっとやそっとの洗浄では落ちない、死なない菌が棲み着いたに違いありません
これはいよいよボトルを使っている場合ではないという結論に至り、廃棄処分にすることを決断し、新しいものを妻に買って来てもらうことにしました。
これで嫌な臭いから開放され、美味しく水が飲めることでしょう
嚥下訓練で使っている飲み物がメイバランスだという話を看護師さんとしていた時、
「私、メイバランスを食事代わりにしていたことがあります」
と言うので、
「ダイエットしてたの 」
と聞くと、
「いえ、ごはん作るのが面倒で」
と言います
確かに総合栄養食品と銘打っており、200kcal摂取できますが、食事代わりにするのはいかがなものかと
「さすがにもうやめましたけどね」
と、看護師さん。
このままでは体に良くないと思い直し、しぶしぶながら自炊を再開したそうです。
看護師さんなのに、やることが無謀ですね
たまに胃ろうの検査をしに来てくれる課長職の看護師さんがいます。
とても人当たりがよく話しやすい人で、やさしく接してくれる看護師さんです
ところが、病棟の看護師さんが言うには
「患者さんにはめっちゃ優しいですけど、看護師にはめっちゃ厳しいんです」
とのことなんです。
そう言えば、その課長さんが来て胃ろうの点検をする際には2、3人の看護師が取り囲んで神妙な顔をして話しを聞いてるんですけど、空気がかなりピリピリとしていてバンジージャンプ飛び降り直前のような緊張感が漂っています
「そんなに怖いの 」
と聞くと、
「怖いですよ、間違ったことをしてると机をバンバン叩いて叱られますから」
とのことでした。
でも、そういうものですよ。
管理職の鑑じゃないですか
そういう人がいるから患者も安心できるというものです