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避難指示に思う

妻も書いていますが、今日の午前10時前、北海道から沖縄までの広範囲で発表された津波警報

わが町は海沿いにあるため、警報は注意報から避難指示へと段階が上がり

我が家は海から一定距離があり、海抜も10メートル以上あるため実際の避難行動には至りませんでしたが、海の近くに住む義兄夫妻が訪ねてきてくれたのは、自身の避難もあるでしょうけど、何かあれば一緒に車で逃げられるようにとの配慮からだと思います。

隣の理美容室の一家は、高齢のお父さん、お母さんに加え、今はソラくんとウミちゃんという小さな子もいるので念のために店を閉めて、ここよりさらに海抜の高いところに避難しましたが、もし我が家も避難することになった場合に備えて
「今ここにいるからね」
と、LINEで知らせてくれました。

その他、加入している生命保険の担当者さんからもLINEで無事を確認する連絡があったりと、色々な人達に心配、配慮していただいたのは実にありがたいことです

私と妻の二人だけではできることが限られますが、みなさんのお力添えをいただければ何があっても何とか生き延びられるのではないかと思います

今回は自治体が指定している避難場所に向かうことはありませんでしたが、もし、もっと状況が逼迫して避難の必要性に迫られた場合、私の最大の問題は食事ですね。

配給、支給されたものを食べることはできますが、過去に何度も書いているように、その後のうがいが最大の難関となるでしょう。

いつものように激しいうがいをして施設の洗面所、洗面台を汚すわけにいきませんし

もしもの事態に備え、ペットボトルの水を使い、外でうがいをする練習でもしておきましょうか

家族と避難経路、避難場所の確認をしておく、実際に歩いて避難の練習しておく人も多いでしょうけど、うがいの練習なんかするのは全国で私も含めて6人くらいしかいないかもしれませんけど

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避難時の準備

今朝、朝食を終えて一息付いたところで、スマホから警告音

この街は海があるので、津波避難警告が出ました。

しばらくして長兄から電話が来て、もう避難のために我が家の家の前まで来ているとのことです。

自治体から避難場所が開設されたという情報は出てきますが、とりあえず2人は我が家へ。

お隣さん同士で情報交換をしながら、ギリギリここは大丈夫だろうと自宅待機にしました。

長兄夫妻の家は、うちよりも海が近く、なにかあればすぐに避難ができるように貴重品などはまとめているんです。

私も貴重品は、ある程度はまとめておいたのですが、肝心なものが見つからない

ここかな、どこかな、と探していると、夫が見つけてくれました

あわてるとテンパってしまって、ダメなんですよね、私

お昼の時間になり、どうしようかと話していたのですが、長兄夫妻は一旦自宅に行ってみると言い、車で戻っていきました。

まだ避難警報は続いているので、油断はできません。

今回、なんとか貴重品は持ち出せるようになりましたが、避難所で生活をしなければいけないとなると、最低限の日用品や飲料なども必要となります。

これをきっかけに、避難時の持ち出しバッグを準備しようと思います

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