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息継ぎ

以前、義歯になったことで発音しづらいと書きましたが、それに口が閉じないことが加わって空気がスカスカ漏れるようになってしまい、話しをしていても吐き出す息の量が多いものですから、途中で息が続かなくなってしまいます

会話の途中で何度も息継ぎが必要となるため、まるでダイバーが水中リポートでもしているかのごとく、途切れ途切れにしゃべるしかありません。

これが意外に疲れるんですよ

なるべく話が聞き取りやすいように、口の動きを大きくして正確に発音しようとするので、それなりに口も疲れますし。

妻はそれが分かっていますし、慣れているのでよほどのことがない限りは聞き取ってくれますから、もう少しリラックスして話せばよいのかもしれませんが、どうしてもハキハキ話そうとしますし、普通に会話できていた感覚で空気を吸うので途中で息が足りなくなって
「だからさぁ、アレが、ソレで、コレが、ナニで・・
などと、最後には消え入りそうな声というか息になってしまいます

一息で話せるだけ話した後で、一気に
「んがぁーっ
と息を吸い込むものですから、ものすごくぎこちない会話になるんですよね。

せめて義歯の形状による空気漏れがなくなれば、もっと会話が楽になると思うんですけど

やっぱり補綴の先生に土下座してでも上あご相当部分の左右のバランスを調整してもらうべきでしょうか

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タグピン

靴下をまとめているプラスチックの小さな留め具は「タグピン」というそうです。

今回ブログに書くために、正式名称を調べて初めて知りました。

先日のことになりますが、このタグピンをハサミで切ろうとして、靴下の生地まで切りました

生地まで切ったのは生まれて初めてです

この時期に履く、厚くてフカフカの靴下のため、ピンタグが埋まっていたんですよね。

しかも私の靴下ではなく、夫の靴下

つま先ではなく、足首の留め具だったため、何とかなると思って必死に繕いました

あー、やっちゃいました

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