花とキノコと

14日の木曜日に母の暮らす施設に行ってました。

いつもなら 1階でペチャクチャと話しをしているんですけど、その日は大人しく部屋におりまして。

その理由は午後から往診してもらい、冬から続いている咳を止めるために注射をして新しい薬を処方してもらうことになったのだとか。

そうか、そうかと相槌をしながら話を聞いて、自宅に戻ると電話が鳴りました。

それは往診をしてくれた病院からで、現状と今後の診療方針の報告だったんですけど 

血液検査の結果から、骨粗しょう症の進行が早いため服薬よりも効きの良い注射にしたこと、貧血症も進んでいるため鉄分を補う薬を処方することになったことを知らされまして 

つまり、母の言っていることと病院とでは何一つ合っていないんですよね。

いったい母は何を聞いていたんでしょ 

音の伝達経路にキノコでも生えてるか、脳回路のどこかに花でも咲いてるんじゃないでしょうか 

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