午後から内科を受診してきました。
- 採血
- 前回の採血でアルコール消毒した部分にかゆみがあったので申告すべきか迷うも今回は様子見
- 現在(18:30)までのところ症状がないので気のせいだったと判断
- 検査結果待ち
- 血液検査の結果が出て診察に呼ばれるまでの小一時間ほどは、病院を抜け出して妻と買い物するのが定番なれど、今日は買うものが少ないので待合で待機
- 昨夜から挑戦中しているゲームのレベルはクリアできず
- 診察
- 調剤薬局
- あらかじめ処方箋を送信しておいたので受付直後に薬を受け取り帰宅
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
午後から内科を受診してきました。
今日は私の次兄の命日で18回忌になります。
昨日、お墓の近くまで行きましたが、雪が溶けずに残っているため、手を合わせるだけのお参りをしてきました。
毎年お供えをしていた明治のストロベリーチョコは近くのお店では見当たらなかったため、今年はロッテで
缶ビールも、いつも夫がお下がりを頂く前提で買っていましたが、今はほとんど飲まないので、家にあった発泡酒で我慢してもらいます
来年はもう少し計画的にお供えの準備をしたいと思います
唇の麻痺は続いていますが、新しく神経のネットワークができつつあるようで、少しずつ触れた感覚などが分かるようになってきました
今も鼻の右下は触っても感覚がありませんが、それ以外の部分には感触がありますので順調にネットワーク構築が進んでいるようです。
主治医から麻痺は一時的なものではないと聞かされたときは少なからず落ち込んでしまいましたが、一年以上の時を経て、少しずつ感覚が戻ってきているのは実に嬉しいことだと思っています
食べ物を飲み込むコツもかなり習得しましたから、食べこぼしもかなり減ってきました。
それには妻も感心してくれていますし、主治医にざまあみろ的な感じで自慢してやろうかと思ったりしているところですが、まだ義歯の調整などを地道に進めている段階ですから心の中だけに留めておくことにします
いつか、再発・転移の心配もなくなり、もっと感覚が戻って飲み食いが上手になったら両手を腰に当てて
「かっはっはっは 」
と、水戸黄門かのごとく高笑いしながら報告してやりますよ。
待ってろよっ 主治医っ
昨日、無事に医療費控除の申請を終えました。
私は期限のあることでも、けっこうギリギリまでやらないことが多いのですが、夫はサッサと終わらせるタイプです。
私の準備が整ったのを待って、e-Taxでササッとやってくれました
医療費控除は交通費も申請出来るので、通院回数を数えたところ32回
一昨年の年末に退院をして、年が明けて通院開始。
口腔外科、形成外科、胃ろうが入ったままだったので消化器内科、術後に耳の調子が悪くなり耳鼻咽喉科と1月は週に3度ということもありました
その後、出張医による義歯の制作が始まりましたが、口腔外科の診察日は少し間隔が空いて、現在は月に1度か2度ですね。
交通費のかかる通院はこの病院だけですが、ほかに地元の内科や眼科にも行っているので、1年間で何日病院に行っているのか気になりますが、それは数えないことにします
医療費は国にもお世話になっているので、今年はもっと減って負担をかけずに済むといいなと思っています
我が家には、ろく助の塩(ろく助塩 あら塩)があります。
隣の理美容室のマユちゃんが
「うちじゃ使わないから」
と、お裾分けというか、不用品処分で持ってきてくれたものです
実は、以前にも大きなパセリの束をまるでブーケのように持って来たこともあるんです。
その時は
「半分だけですけど」
なんて言っていましたが、多分違いますね
人からもらったパセリをどうして良いのかわからないので全部持ってきたんだと思います。
でも、ありがたく頂戴しますよ、マユちゃんが持ってきてくれたものですから
もらった塩は、それだけの味付けで肉を焼いたり、魚を焼いたりして食べたりしていますが、実に美味しいので余計な調味料は必要ありませんね。
我が家では、この塩のことを『マユちゃんの塩』と呼んで重宝しています
涙が止まらないのは今も変わりがありません。
やっぱり涙って枯れないんですね。
とくに乾燥する冬場は涙の量が多くて困ります
気づけば涙があふれ、頬を伝って流れ落ちたりするんですよ。
いえ、それでも気づけば良い方で、気づかぬうちに涙が顔を濡らしていることがありまして
アゴに違和感を覚えます。
「あれ よだれかな
」
いいえ、それは涙です。
鼻先に違和感を覚えて慌てます。
「あれ 鼻からよだれかな
」
いえいえ、それも涙です。
今はもう鼻からよだれが出ることはありませんし、口からのよだれもなくなりましたけど、出ていた期間が長かったので鼻やアゴに違和感があると、真っ先によだれを疑ってしまうんですよね。
でも違います。
今はあれもこれも、すべてが涙なんです
そんなこんなで、ポケットに忍ばせたハンカチで、そっと涙をぬぐう毎日を私は過ごしております
黒色の衣類を買うようにしていることは以前に書きましたけど
コーディネートなど考えずに服選びも簡単なので脳は楽ですが、実際には少々困ったこともあります。
いえね、なかなか売ってないんですよ、黒って
パンツにしてもシャツ、セーター類なども、黒だと思って手に取ると、実際には濃紺や濃い茶とかばかり。
ちょっと面白いデザインのものがあっても多くは濃紺でして、なかなかお気に入りの黒が手に入りません
もうひとつ困っているのは、妻も私も黒を選ぶようにした結果、どれが誰の服なのか判別が困難になってしまった点です。
クローゼット内の服などは隣りあったりしていることも多く、気をつけなければ私にとってはツンツルテン、妻にとってはブカブカのものに袖を通したりするとになってしまいます
さらに困っているのは、夕方や冬季間の早朝など暗い場所だと、どこに袖を通せば良いのか、どこに頭を突っ込めば良いのか、どこに足を通せば良いのかが分かりづらいことでして。
もう歳なので、それなりの照度がなければ見えないんですよね
「じゃあ、別の色の服を買えっ 」
って言われそうですけど、やっぱり楽なんですよ、色を統一しておくと。
黒である必要がありやなしやと問われるかも知れませんが、爺さんや婆さんが濃紺一色っていうのも何ですし、茶一色なんてアレですし、深緑やあずき色なんてもってのほかって感じがするんですよ、なんとなく。
そんなこんなで、私たち夫婦は今後も黒の衣類を探し続け、着続けることになるものと思われます