お隣の奥さんが誘ってくれて、近場の花火を見に行ってきた。
花火を見るのは何年ぶりだろう ![]()
少なくても北海道に戻ってからは初めてかな ![]()
明日は、近所でイベントがあって、屋台をのぞきに行こうと思っている。
2年前は、丁度病気がわかって、手術するとしたら病院をどうするとか考えながらも、気を紛らわすためにお祭りやイベントへ行っていた。
今年は、体重を気にしつつ、それでも屋台へ行っていることだろう ![]()

妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々

入院中に、1~2回デイルームでお話をした方がいた。
私は全く知らなかったが、以前はローカルテレビにも出ていたという方で、確かに病衣やパジャマは着ずに、おしゃれだった。
お友達も多く、お見舞いに見える方も多かった。
少し話しただけだが、手術は終わっているのに、抗がん剤は別の病院で受けるということを言っていた。
なぜその段階で転院をするのか、ちょっと聞きにくかった。
それ以来、会うこともなかったので、その後どうしているのか分からないままだった。
ところが、偶然その方がやっているブログを見つけた ![]()
遡って読んでみると、その方も子宮体癌のIIIbだった。
リンパに転移はなかったが、卵巣に転移、少し治療しづらい癌ということで、抗がん剤は9回受けて治療を終えていた。
お元気そうで良かった ![]()
激しいスポーツも解禁となったが、普段の運動は散歩と、週に2回の柔軟体操・腹筋・腕立て伏せで十分 ![]()
実は夫が少し走るのに適さない心臓なので、私も走らない。
車は持っていないので、普段の買い物は自転車で、雪の積もる季節はひたすら歩く。
自転車でちょっと思い出した。
最初の入院は手術をして抗がん剤を打って、それからの退院だった。
家に戻ってしばらくして、おそるおそる自転車に乗ってみた。
止まっている状態でサドルに座って漕ぎ出したら、案外大丈夫だったのだ。
丁度、脱毛が始まった日に自転車デビュー ![]()
ただ、病院でもらった「退院のしおり」を読むと、自動車・自転車は退院してから2週間後となっていた ![]()
16日に退院をして25日に自転車に乗っていたので、ちょっとフライング気味だった ![]()
このあたりの小学校は、今日から夏休みに入った。
昨日の散歩では、登校する小学生とすれ違ったが、しばらくは会わなくなってしまう。
交通指導員のおじさんとも、夏休み期間は会うことはないんだろう。
昨日、ちょっと立ち話をしたら、「今はパークゴルフが忙しくて、6kg痩せたよ。」と言っていた。
抗がん剤が終わった頃、ちょっと太ったかなと思ったが、パークゴルフは歩くのでいい運動になっているのかもしれない。
そして私の夫に、「ちょっと腹、出ているんじゃないの?」と ![]()
バレてた ![]()
先日の外来時に、先生からそろそろ腸閉塞の心配はないということを言ってもらった。
それと、足の付根から膝(ひざ)までの間の内側、このあたりがむくんだり腫れたりすることは無かったかどうか確認をされ、 全く無かったと答えると、
「リンパ浮腫も出なかったようだし、もう浮腫の心配もしなくていいかな。正座してもいいよ。」と ![]()
元々、リンパ節の切除は個人差があるし、お腹を開いて奥の方を触る時に、手前のリンパの筋(?)みたいなところを切ってしまうことがあり、そういう手術をした時には要注意らしい。
もう2年前のことなので、克明に私の手術を覚えていないようだが、私の場合は、それに該当しなかったということらしい。
入院中に女医さんから正座はしないほうがいいと言われ、ずっとそれを守ってきた。
お寺の住職にお経を上げてもらう時も、こっそり足を横にずらして、正座しないようにしていた。
もうすぐお盆参りに来ていただくが、久しぶりに正座をしたら、きっと強烈にしびれてしまいそうだ ![]()
昨日の外来で、気になっていることを先生に質問してきた。
今でも時々便秘になるが、まだ腸閉塞の心配があるのだろうか?ということ。
先生からは、来月で術後2年になるし、そろそろ大丈夫だろうということだった。
つまりこれから先は、便秘になってもそれは「単なる便秘 」。
決して体にいいことではないが、腸閉塞になるという心配はしなくてもいいようだ。
まだ夜だけマグラックスを飲んでいるが、特にお腹が痛くなることもないし、今のところ、一番相性がいいような気がする ![]()