病院から手術が終わったという電話が17時半ころあり、医師に代わってもらい説明を受けました。
- 時間は想定していたものより短く2時間ちょっとで終わった
- 移植をした組織の全部がダメではなく、壊死していたのは1/3~1/4
- それ以外は血が通っていた
- 今回は大胸筋からの移植は必要ないと判断をした
- 切除したところに、太ももの皮膚を切って貼った
- 壊死したところを切除したが、それで血のめぐりが上手くいくかどうかは分からない
- 2~3週間、様子を見ることにする
- 上手くいかない場合は、また手術となる
- 前回メスを入れたところ全部を再び切ったわけではなく、目の下は切らず、小鼻のところから1/4くらいを切った
- 想定していた手術よりも切除部分が小さく、移植をしていないため、ICUにいるのは短い
- 病棟の調整も必要だが、翌日にはICUを出る可能性が高い
- 現在は、声の出せないチューブが入っているが、声が出せるものに交換をするか、来週には抜管が出来るかもしれない
- 形成外科医と相談をして、血のめぐりを良くする高気圧酸素治療を検討している
- 高気圧酸素治療は、カプセルに1時間程度入るものなので、本人が閉所恐怖症に近いものがあるため相談してから決める
大まかな内容は以上です。
大胸筋皮弁の移植はなく切除するだけだったため、傷の状態は軽いようで、夫はもうろうとしていますが目覚めています。
移植を伴うような手術ではなかったということは喜ぶべきなんでしょう。
でも、また2~3週間の様子を見ることになるので、不安な日がさらに続きます。
良かったことと、思っていたのとは違うと思うことが、頭の中でぐるぐる回っています。
ICUにいる1週間は、毎日通って面会をするつもりで夫にもそう伝えていました。
看護師さんは、翌朝には病棟へ移動してしまうかもしれないと言っていたので、私は明日ICUにいる間に着いて面会が出来るのか分かりません。
そもそも面会時間前に移動になることもあるかもしれないそうです。
さて、明日は会えるのか、会えないのか 、行ってみなければ分かりません。