自分のベッドにいる以外、病室を出る際にはマスクを着用せよとの規則があります。
したがって、リハビリや自主トレで病棟内の廊下を歩くときもマスクをしなければならず、そこそこの運動量になる身としては少し息苦しかったりするんです
それでもまあ、規則ですから、ねえ、渋々ながら従ってますけど。
でも私、マスクをするのが難しいんですよ
8月25日の手術で目の下の骨も削ってしまったので、チタン製のプレートで眼球を支えているのですが、どうしても目が下がるのに加え、顔の肉を開いた後に縫い合わせた部分に引っ張られるので、右目が若干のアカンベェ状態になっています
それなものですから、マスクを何も考えずに装着すると、アカンベェの『ベェ』の部分、あの赤いところにマスクが触れてしまって痛いことがあるので、たかがマスクですけど慎重に装着する必要があるんです
この右目は治ることがないらしいので、これからもマスクを装着する際には細心の注意を払っていかなければなりませんね。