面会に来てくれた妻は家でドリップしたコーヒーも持ってきてくれました
ボトルから紙コップに少量だけ入れ、静かに口に含みます
インスタントコーヒーの試飲の時と同様、一口目こそ苦く感じましたが、それにもすぐに慣れて美味しく飲むことができました。
コーヒーにも我が家の味というものがあるもので、とても懐かしく、とても美味しく飲むことができます
少量のコーヒーでは満足できず、もう一度紙コップにそそいで飲み干しました。
妻の手を握り、我が家の味を堪能できて、それはそれは幸せな一時が過ぎていきます。
が、あっという間の面会時間の終わり
でも来週、来週になれば退院しますので、その喜びのほうが大きいです。