黒にこまる

黒色の衣類を買うようにしていることは以前に書きましたけど

コーディネートなど考えずに服選びも簡単なので脳は楽ですが、実際には少々困ったこともあります。

いえね、なかなか売ってないんですよ、黒って

パンツにしてもシャツ、セーター類なども、黒だと思って手に取ると、実際には濃紺や濃い茶とかばかり。

ちょっと面白いデザインのものがあっても多くは濃紺でして、なかなかお気に入りの黒が手に入りません

もうひとつ困っているのは、妻も私も黒を選ぶようにした結果、どれが誰の服なのか判別が困難になってしまった点です。

クローゼット内の服などは隣りあったりしていることも多く、気をつけなければ私にとってはツンツルテン、妻にとってはブカブカのものに袖を通したりするとになってしまいます

さらに困っているのは、夕方や冬季間の早朝など暗い場所だと、どこに袖を通せば良いのか、どこに頭を突っ込めば良いのか、どこに足を通せば良いのかが分かりづらいことでして。

もう歳なので、それなりの照度がなければ見えないんですよね

「じゃあ、別の色の服を買えっ
って言われそうですけど、やっぱり楽なんですよ、色を統一しておくと。

黒である必要がありやなしやと問われるかも知れませんが、爺さんや婆さんが濃紺一色っていうのも何ですし、茶一色なんてアレですし、深緑やあずき色なんてもってのほかって感じがするんですよ、なんとなく。

そんなこんなで、私たち夫婦は今後も黒の衣類を探し続け、着続けることになるものと思われます

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