器選ばず

まさか、こんなに早く何でも食べられるようになるとは思っていなかったものですから、お粥を食べる生活が長く続くと覚悟して、炊飯器も買いましたし、それを食べる用の丼も買いました。

まさか、こんなに早く飲むのが上達するとは思っていなかったものですから、コーヒー用に径の小さなカップを買いましたし、味噌汁用に径の小さなお椀なども買ったんですよ。

ところが、ところがですよっ

それらを揃えた直後に何でも食べられるようになったので、お粥用の器は必要なくなりましたし、どんなものからでも飲めるようになったため、径の小さな器も必要なくなってしまいました

今はどんなに径の大きなもの、例えばラーメン丼からだってスープをゴクゴク飲むことができるんです。

何でも食べられるようになるのも早かったですし、器にもすぐに慣れた私は、もしかして人より順応性が高かったりするんでしょうか

「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るのでもなく、唯一、生き残る者は変化できる者である。」
とはダーウィンさんが進化論の中で残した言葉で、環境の変化にうまく適応できる種が、より生き残る確率が高いことを示しました。

もし私が順応性に優れているのだとしたら、地球温暖化で地表が燃えるような暑さになっても、逆に氷河期がきたとしても生き延びられるかもしれませんね

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