世界のあちらこちらで紛争があり、罪もない人々が亡くなっている現状は何とも切なく、テレビでそのニュースが始まるとチャンネルを変えて現実から目を背けてしまうこともあります
戦争、紛争は悲惨なことでしかありませんが、それを誇張するのが目的なのか、いつの頃からからニュース番組では必ずと言ってよいほど
「子どもを含む◯◯が死亡しました」
と伝えるようになりました。
子どもの死亡者数を聞かされたら
「ああ、可哀想に」
「なんて悲惨な」
という感情を覚えるのは確かですが、だからといってそれを聞いた敵対する相手が胸を痛めたり、攻撃を中止したりするはずもありません。
ただでさえ悲惨な話題を残酷で悲惨であると強調して伝えられても、当事者(国民)でもない私たちが胸の痛みを覚えたり、切ない気持ち、やり切れない気持ちにさせられるだけです
子どもを全面に出せば悲惨さがより伝わると安易に考えているようで、どうも素直に受け止めることができないんですよね。
まだまだ未来ある若者が戦闘で主に亡くなっているだろっ
年寄りだって死んでるっちゅーねんっ
戦争なんかない世の中になってほしいとは素直に思いますけど
でも、なんか、「子どもを含む・・・」には反感を覚えてしまう、へそまがりな爺さんがここにいます。