あいまい記憶

PET検査の結果に問題があったという主治医と電話で話したのは13日の午前10時17分 

その時、私は金曜日のポタージュの仕込みと冷凍する食材の切り分けなどをしており、妻は当日の昼と晩御飯の仕込みと調理をしていました。

その手を止めて二人でスピーカーから流れる主治医の声に聞き入っていたのですが、その内容に少なからずショックを受けてしまい、その前後の記憶がとてもあいまいになっています

断片的には覚えていますが、その記憶がどういう順でつながっているのかハッキリしないんですよ。

何の作業をしていたときに電話があったのか、電話が終わってから何をしたのか

きっと頭の中を様々なことが駆け巡り、半分くらい無意識に作業していたんだと思います。

あとで妻と二人で頭の中を整理して、スマホの履歴で主治医からの電話の着信時間を再認識し、それが仕込み作業を始めた直後だったと知りました

昼食の頃には落ち着きを取り戻したので、以降の記憶はしっかりしていますが、あの午前中の記憶は今でもあいまいなままです。

そんな早い時間に電話を受けたなんて

それから2時間も切ったり粉砕したり煮込んだりしていたなんて

脳の働き、記憶って不思議なものですね。

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