私の右ほほに入っているチタン製のプレート、聞かされていた話と、以前に見たレントゲン写真から、横5cm、縦2cmくらいものが眼球を支えている程度だと思っていたんですよ。
以前の診察の際、CT検査で撮影した情報から3D画像を生成したものを見せてもらう機会がありまして。
驚きました、驚いちゃいましたよ ![]()
プレートは、想像を遥かに超える大きさ、遥かに超える範囲に及んでいるではありませんか ![]()
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それは鼻の先から目の下、あご関節まで続き、骨にネジ止めされているのが見て取れます。
なんか、ものすごい手術だったんですね ![]()
そりゃあ20時間もかかるはずです。
肉を断ち、骨を切ってプレートをはめ込み、腹筋を移植して神経と血管をつなぎ、太ももの皮膚を移植して傷を塞いだんですから。
そういえば、鼻のメガネパッドが当たる部分の皮膚がボコボコしており、それは中に脂肪が固まっているのだと思っていたのですが、実はプレートの形状のボコボコだったんですね ![]()
あご関節部分のネジは分かりませんけど。
ちなみにプレート下部がポッカリと空いているのは、骨がなくて後頭部の骨が見えている部分です。
やっぱ、物凄い手術だったんですね、ほんと ![]()





