絶滅危惧 第i種 ~男子小便器~

絶滅危惧

後何年かすると男子用の小便器ってなくなると思うんです。

現代っ子は子どもの頃から座ってするのが常識となっていますし、私のような爺さんですら、ここ40年間ほどは座ってしてますからね

外出先で小便器があれば使いますけど、自宅では立ってすることなど皆無ですもん。

私が子供の頃、学校でトイレの個室に入るのはとても勇気のいることでした

出てくるところを誰かに見られようものなら、
「あいつウンコしてた」
という事実が光の速度でクラスメイトに伝わり、その日はおろか、翌日までやいのやいの言われるので、個室に入るのにも細心の注意をはらって周りに誰もいないことを確認し、出るときも全神経を耳に集中させて人の気配がないことを確認してからそーっと戸を開け、そそくさとその場を立ち去ったものです

小学校どころか中学校になっても似たようなものでしたし、高校(工業)では、どこから調達したのかバッテリーを持ってきてドアノブに電流を流すやつ、空き缶に水を入れて上から投げ込むやつなど、乱暴狼藉の限りを尽くす不届き者が多くいましたので、個室に入るのは命がけだったんです

あれから四半世紀が過ぎ、状況は一変しましたね。

今は小学生だろうと高校生だろうと個室に入っていても、誰も何も言わないでしょう。

それどころか、今後は立って小用を足す男子などいなくなるかも知れません。

そうなれば男子用小便器の存在意義、存在価値は無くなりますから、公衆トイレ、公共施設の男性用トイレなどなど、世の中すべてのトイレから姿を消すんじゃないでしょうか

それが何年後なのかは分かりませんけど。

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