まったりとした昼下がり、故郷の水道局から突然の電話がありました
何事かと思いながら話を聞くと、先月の水道メーターが 0リットルを指しており、一切の生活水が使われていないことになるが、それは常識的に考えにくい状態であるとのこと
担当者の方はその先を言いよどんでいましたが、それは母の安否確認で、単純には
「死んでいたりしないでしょうね」
ということなのでしょう
母が入院中であること、そして先月は私たちも帰省していないので一滴の水も使っていないと伝えると、
「ああ、そうでしたかぁ」
と、とても安堵しておられました。
行政は様々な観点から高齢者を見守ったり気にしてくれているのだと実感できますね
今回も異変に気付き、市の福祉課に連絡して私の電話番号を教えてもらったとのことです。
まあ、プライバシーも何もあったものではなく、私の携帯番号がどんどん広まってしまっていますけど