実家には
「いったい、何人家族なんだぁー 」
と、オーストラリアのエアーズロックあたりで叫びたくなるほどトイレットペーパーの在庫がありました。
それはそれは、とても婆さんの一人暮らしとは思えない量でして
それを施設に入る際に持ってきてたんですけど、1年が過ぎてとうとう在庫が尽きました。
母は棚に手が届かないので、手前にロールを並べる作業をしていて気づきましたよ
もう何年前に買ったんだか分からない実家から持ってきたものと、最近になって購入したものは大きさが明らかに違います。
巻いてあるメートル数は同じですが、横幅は 1センチ弱ほど小さくなっているんですよね。
ネットで調べてみたところ、以前までは全メーカーが幅を 114mmにしていたようですが、近年は 105mm~107mmが主流になりつつあるようです。
メーカーのサイトでは、ペーパーレス化が進み、古紙調達が困難になってきているからだと説明していますが、それが主たる原因ではないでしょう
105(今のサイズ)÷ 114(以前のサイズ)= 0.92(92%)
ほら、8%ほど原材料のコストダウン、消費税分をしっかり浮かせているじゃないですか