金曜の午前中、母の施設に届け物をして預り金を補充し、顔を見ずに帰ってきました。
職員さんに話を聞いたところ、私に金遣いを注意された日はひねくれていたようですが、職員さんが優しく接したところ機嫌が直り、それ以降は相変わらず毎日のように買い物メモを渡されるとのことで
あれだけ言って、本人も逆ギレしたくせにコロッと忘れて何ごともなかったかのごとく買い物を頼んでいると聞き、脳みそが溶けているのではないかと真顔で心配になりました。
その金曜の夜に母から連絡があったんですけど、電話を受けた妻の話では機嫌が治って普通に会話していたとのことでして
7日は長い時間一緒だった妻と一言も口を利かなかったにも関わらず、その豹変ぶりに驚きアゴが床を突き抜けて落ちていきそうです
まあ、もう 90歳なので、ぼけレベルも 50に達しているのかもしれません。
普通の息子であればそんな母を憐れみ、仕方のないことと大海原のような広い心で受け止めるのでしょうが、針の穴より狭い心しか持ちあわせていないドラ息子の私は、今後も顔を見たくないという揺るぎない信念が今も崩れないままとなっております