最近はニュース番組を見ていても腹が立つんですよね。
北朝鮮の金正恩やロシアのプーチンの暴挙に腹を立て、ぐずぐずの政治家にも腹を立てたりしてブチブチと血管が切れる音が聞こえてきそうになります
ロシアのウクライナ侵攻もアクセルとなって世界的な物価高、世界的な不況に突入しそうな気配ですから
「プーチン死ね」
などと、還暦を過ぎた爺さんとは思えない過激な思考状態に至ったりする訳で
中国が日本の領海近辺をウロウロするのも気に入らず、
「習近平アホかっ」
と、またブチブチ聞こえたりしますし
また、ニュースの内容ではなく番組の構成と言いますか手法と言いますか、それにもブチブチっとなります
ニュース番組のバラエティ化、ワイドショー化が取り沙汰されて久しくなりますが、私が腹立たしく感じるのは原稿の読み方というか演出なんですよ。
旧統一教会との関係について岸田総理は、
「国民の皆様の声を正面から受け止め説明責任を果たしながら各般の取り組みを進めてまいります」
と発言しました。
という内容だった場合、カギ括弧(「」)の部分を声色を変えてセリフ口調で読む・・・というか、演技する手法はどのテレビ局が、いつごろ始めて広まったのでしょう
あれ、私、スゲー気持ち悪いんですよ
ちゃんとした声優さんが演技するとか、ものすごく岸田総理のモノマネが上手い人とかなら少しはマシなんでしょうけど、アナウンサーとかナレーターがやっているので下手くそですしね。
それを聞くと気持ち悪すぎて腹が立ち、またまたブチブチって聞こえてきます
そんなこんなで、最近は同時通訳で放送されている海外ニュースを主に見るようになりました。
海外のニュース番組は淡々と事件や事故の内容を伝えますし、通訳さんが妙なセリフ口調で演技することもありませんから。
それでも内容がウクライナ問題になるとブチブチって聞こえてきますけど
もう血管が何本あってもたりませんね