月曜日に行った大きな病院で今日はMRIをしてきました。
それで初めて自覚したんですけど、私ってちょっと閉所恐怖症の気(け)があるようで
MRI検査を受けるのは初めてで、事前の問診で閉所恐怖症ではないと答えていたんですけど
実際に装置の中に吸い込まれ、目を開けてみたときの圧迫感と共に訪れる恐怖感
ものすごく高いところから下を見たときのような、なんとも言えない気分になってしまいました。
それでも目を閉じて30秒くらいすると恐怖心は去りますから軽微な恐怖症なんでしょうね。
で、始まりましたよ、検査が
ゴンゴンゴンともの凄い爆音が鳴り響き、それと重なるように大音量の耳障りな電子音が聞こえます。
それはそれは激しい音で、体の奥まで振動が伝わるほどです
そんな中でも眠ることができるんですから、妻はやっぱり偉大ですね
確かに単調な電子音は不思議な電子音楽のように聞こえてくることもあります。
しかし、その音が止んだと思ったら違うリズムの違う音。
ギギギ、ジジジ、グワングワン、ビービービー、ブッブッブッなどと賑やかです。
「低周波から高周波数まで色んな音が聞こえるもんだね」
と言うと、何も答えず斜め上を見上げたりしている妻です
そうでした、聞くだけ無駄でした、そりゃ知りませんよね、寝てたんですから