予兆

今回の病気は4月の抜歯をきっかけに発覚しましたが、実はそれより前に予兆はありました。

その抜歯した奥歯は、1年前の2022年4月にも痛くなって兄ちゃん先生に診てもらっているんです。

何度か通い、レントゲンを撮っても原因が分からず、本当に痛いのが上の奥歯なのか調べるために歯ぐきに麻酔注射をしてみましたが痛みは治まりません

兄ちゃん先生も
「麻酔しても痛いなんて」
と不思議そうにしていましたが、とりあえず3日分の抗生物質を処方してもらい、それを服用したところ痛みが完全に消えました

それから一年後、痛みが再発して兄ちゃん先生のところに行き、色々あって現在に至る訳です

予兆とも言える一年前、痛いのに原因不明だったのですから、口腔外科の看板を掲げてCTなどの設備が整っている歯科に行ってみるべきだったかもしれません

その時もすでに腫瘍はあったのでしょうから、一年早く対処できていた可能性があるわけです。

いずれにしても手術は必要なので、腫瘍が大きい小さいの差でしかありませんけど

でも、やはり小さい方が手術範囲も小さかったでしょうしね。

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