イヤホンをせよと注意されていた斜め向かいに入った患者さんですが、実は大変な病気みたいです
現在、疑われているのは膠原病の一種である強皮症とのことで
口を開けることができなくなったという理由で口腔外科に入院してきたらしいのですが、実は手も足も背中も含め、全身が固くなってきているのだとか。
Google先生に強皮症のことを訊いてみると、
『免疫異常など、複雑な要因が絡み合って発症し、皮膚や内臓が硬くなる病気』
とのことで、最悪の場合は心臓まで固まってしまうこともあるのだそうです
そして、
『根本的な治療法は確立されていない』
とうことらしいので、せめて進行を遅らせることが重要になってきますね。
検査の結果、膠原病の陽性反応が出たらしく、ますます強皮症の疑いが強くなってきたようです
検査や治療に当たるのは皮膚科らしいのですが、この病院の皮膚科は出張医で回しているため長期に渡る精密検査や治療などは困難とのことで、週末か来週早々にも転院することがきまりました。
当人は転院先への移動手段とか、すでに有給がなくなりかけていることを心配していますが
命に関わる重い病気かもしれないので、治療に専念されることをお勧めいたします。
いえ、私も命に関わる重病なんですけどね