学生のような患者さんが多い件について看護師さんに聞いてみました。
プライバシーがあるからという前提のもと、一般論として教えてくれたのは、最も多いのは親知らずの治療なのだそうです。
Google先生によると、親知らずは16歳、17歳くらいから生え始めるんですって
私達の時代だと、親知らずなんぞは文字通りに親が亡くなってから生えてくるもので、痛くなったら歯医者に行って抜くというのが当たり前でしたが、年齢を重ねるほど、炎症を繰り返すほど周囲の骨が硬くなって抜歯が困難になるため、最近は若いうちに治療するのがトレンドなんだとか
次に多いのが顎関節症の治療なのだそうで、最近では中高生など低年齢化する傾向にあり、現代病のようになっているとのことです。
またまたGoogle先生に訊くと、スマホの利用が主な原因とされ、操作している間は猫背やアゴを突き出した状態になり、頭を支えるために歯を食いしばって筋肉が固くなるのが良くないとのことでした。
なるほど、そういう理由で若い患者さんが多いんですね