今日は形成外科の先生も口腔外科に来てくれての診察でした。
昨日の回診のときの話しでは再々々手術の必要はないとのことでしたが、今日の診察で皮弁をよく見てみると、まだ少し壊死している組織があるので部分麻酔を用いた簡単な手術、または全身麻酔でも数十分で終るような簡単な手術は必要になる可能性も捨てきれないとの診断結果がでました
まだ不安要素があると分かり少しガッカリですが、大きな手術はもうないと分かっただけで儲けもの、前向きに捉えて前に進むつもりです
経口抗がん剤治療は早ければ来週月曜日から、それでなければ再来週の月曜日から始めたいとのことで、期間は基本的に1年間、通院による治療が可能で、2週間服用の1週間休みのサイクルであるため3週間ごとの通院が必要になると主治医からの説明がありました。
経口抗がん剤による副作用など、細かなことは書面を使って事前に説明してくれるとのことです。
口を動かすと手術痕が残る右頬がピリピリ痛み、軽く押してみても痛みが走るんですけど、それに関しては今は筋肉が萎縮してくる時期で、傷跡が引っ張られて痛みが出るのだろうとのことで、少々痛くてもなるべく口を動かす訓練をすべきであり、痛みは時間の経過とともに引くだろうとの見解でした。
まだまだ山や谷がありそうですが、主治医の口から
「退院後は 」
「退院時期が 」
と、『退院』の二文字を聞くことが増えてきたので、少しずつその時期が近づいてきているのだろうと思えて嬉しくなります
以上、本日の診察結果でした。