起床時間はまだ外が暗いので、検温した結果をスタンドの明かりを頼りになんとか書き留めたりしています。
まだ薄暗いうちに看護師さんが来て検温の結果を確認したり血圧を測ったりしていくのですが、私が書き留めたものをいとも簡単に読み取ってしまうんです
驚いた私が
「見えるの 」
と、聞くと
「え〜見えますよ」
と、看護師さんは当然のことだと言わんばかりに半笑いで答えます
若いってすごいですね、夜眼が効くんですから。
そういえば子供の頃、薄暗い中で本を読んでいると
「そんなところで読んでて見えるの 」
と、親に言われたものです。
気になったので、いつものGoogle先生に訊いてみたところ、人は加齢とともに瞳孔が小さくなるため、年齢✕10ルクスの照度が必要なのだそうです。
つまり、現在60代の私には600ルクス必要でも、20代の看護師さんは200ルクスの照度があれば紙に書いた数字を読み取れるということになります。
なるほど
つまり私が爺さんってことですね。
はい、すみませんでした