今日は退院してから初めての受診のため妻と二人、バスに揺られての通院。
診察の一時間前に到着して採血をしたところ、たまたま消化器内科の先生と会ったので胃ろうの周りにイボができていることを相談すると、予約も受付もなく消化器内科の職員用の入り口から中に入って診察してくれ、今後の対処法を教えてもらうことができました
口腔外科では歯科衛生士さんの口腔ケアを受け、歯の衛生状態が十分に保たれているので今後も今まで通りの歯磨きを続けるようにと褒められて気分が良くなりましたが、主治医が来るまで20分以上も待たされたので上がったテンションも急下降
移植部分の壊死はまだ少し続いており、それの除去などの処置にも時間がかかったので一時間くらい経過したところで妻が呼ばれて二人で主治医から話しを聞きました。
昨年末に撮影したCT画像だと移植した部分の組織は無事に定着したものと思われること、ただし表面部分の壊死は続いていること、壊死している部分と綺麗に血液が流れている部分がはっきりと別れているのは良い兆候であること、しかしながらまだ余談を許るすことはできず長い経過観察が必要であるとのことです。
気になっていた足のむくみに関しては、抗がん剤の副作用で腎機能の数値が良くないことと、経口摂取している栄養のバランスが影響しているかも知れないとのことでしたので、食べられる嬉しさから調子に乗ってインスタントラーメンやらスイーツやらを食べまくっている場合ではないと反省しました
しかし、診察が終わったのが13時を過ぎていたのでコンビニで買ったサンドイッチとハイカロリーな菓子パンで腹ごしらえをするあたり、今しがたの反省はどこに行ったのやらといったところですね