妻も私も大きな病気をしてしまった今、終活のことを書くなんてシャレになりませんね
でも、生きるか死ぬかの瀬戸際を経験したからこそ、真剣に終活を進めるべきだと思ったりもしました。
今は妻とまったりと過ごせているので、腫瘍を摘出してもらって良かったと思います
しかし、心残りは顔が変わってしまう前に遺影候補となる写真を撮っておくべきだったということです。
手術前の一時帰宅の時がラストチャンスでしたが、手術後は物が食べられなくなるので好きなものを食べておこうという欲が全面に出てしまい、遺影のことにまで思いが及びませんでした
こうなったら仕方がありません。
以前に隣の理美容室のソラくんが撮ってくれた写真を遺影にすることにしましょうか。
当時はまだ4歳児だったというのに、iPhoneのカメラを勝手にポートレートモードにして撮影してくれた私と妻の2ショット写真があるんですよね。
私達夫婦は2人とも撮られるのが超苦手なんですけど、相手がソラくんだっだので自然な笑顔でニッカニカして写っています
もしかして、それは人生において最高のショットだったかも知れません。