2024年の終わりに

昨年末で入院生活を終え、今年は自宅での療養、傷や体力などの回復に努める一年となりました。

義歯がなかなかフィットしないため飲み込むのが辛く、軽く恐怖を覚えるようになったことと、思ったように体力が回復しないことや、それでも月日が容赦なく流れ去ってしまうことへの不安などのすべてが重なって、精神的に参ってしまったため精神科に通うことになってしいましたが、処方されてた薬が効いてくれたので今は普通に過ごすことができています

義歯も少しずつ合うようになってきており、食べたり飲んだりするのもかなり楽になってきましたが、もう少しスムーズになればと思っていますので、この件に関しては来年に持ち越しです。

体力の回復には体重を増やす必要がありますが、相変わらず52キロと53キロ台をウロウロしておりますので、来年も必死にカロリー摂取に努めなければならないでしょう

それでも毎朝の散歩や毎日の室内運動をしても疲れを感じることはないので、退院直後よりは確実に体力がついているものと思われます。

開口訓練は確実に成果を上げていましたが、夏に顎関節症になってしまい、口を開けるのが辛かったので訓練を休んだところ、また開かなくなってしまいました

主治医の指示に従って痛みをこらえながらの訓練を再開していますが、今は発症前の水準までなんとか回復したんじゃないでしょうか。

3月に1週間ほどの検査入院をすることになったり、古傷が痒くなったり、色々な薬の副作用に悩まされたりと、困ったことも多々ありますが、あれだけ大きな手術をしましたし、もう歳ですから回復に時間がかかるのも仕方のないことだとあきらめつつ、それでもゆっくりと普通の生活に近づければと思っています

今年も色々ありましたが、妻が優しく寄り添って力になってくれました。

来年も妻と2人で穏やかに過ごせればと願っています

では、みなさん、良いお年をお迎えくださいませ。

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