去年購入した食器棚は、それまで使っていたものより背が高く、幅や奥行きが狭いものです。
見たところ、ひょろっとしていて何だか頼りなさげで、震度4くらいの地震でも来ようものならパタッと倒れてしまうんじゃないかと思いまして
いえ、パタッと倒れる程度ならイイんですけど、中の食器が散乱するわ、欠けるわ、割れるわの大惨事になること必至ですから、お気に入りの食器を守る意味からも対策が必要と判断し、突っ張りタイプの耐震バーを設置しました
説明書を見ながら作業しましたが、それでも微妙にコツがいるので少し手惑いましたけど何とか無事に設置が完了し、あらためてながめてみたところ、食器棚がちょっと偉そうにふんぞり返っているように見えるのは気のせいでしょうか
実は、我が家には地震対策しなければいけないところが複数箇所あります。
一番気になっているのはキッチン上の備え付け棚です。
炊事している最中に地震が来て頭上から思い食器などが降り落ちでもしたら流血騒ぎになるのはもちろん、当たりどころが悪ければ大事故になりかねません
そして、リビングにある備え付けの天井まである棚。
ここの最上段には見ることがないのに保管が義務付けられている書類が束になって並んでいます。
紙一枚は軽いのに、束になるとえらい重量になるのでここも要注意です
そして寝室のクローゼットの最上部。
ここにもあれやこれやと並べていますので、対策が必要となるでしょう
いつ襲ってきてもおかしくはない地震。
あまり先延ばしせずに少しずつでも何らかの対策を講じたいと思います。