2日の妻の投稿でも触れていますけど
主食って、貧困層であっても食べられるから主食として選ばれている訳です。
世界を見ても、どんなに貧しい国だってタロイモとかトウモロコシの粉などを主食に、どんな家庭だって何とか食いつないでいるのが現状だと思うんですよ、紛争地域などは別として。
ところが日本は価格が下がらないよう調整するのに必死で、昨今の異常事態になるまで政府は価格高騰に対して無策でした
今回の件で流通業者や生産者が結託しての売り渋り、価格つり上げが横行しているのだとすれば、そんな理不尽なことはありません。
世界各国を見渡しても、ベトナムを除いて主食は安価に手に入れられるものです。
いえ、安価でなければなりませんよ
悪徳業者が
「おぬしもワルよのぅ 」
などと、ニンマリしながら調整しあい、庶民を苦しめているのならば、小泉農水相は
「米の輸入関税ゼロにしちゃおっかなぁ~」
「トランプもうるさいしなぁ~」
って『X』でつぶやいてやりゃあイイんですよ
農家さんの苦労も分からないではありませんが、極端に高すぎるベトナム、低すぎるガーナは論外としても、せめて負担率1%(2,300円/5キロ)くらいで販売できるようでなければ主食とは呼べないと思います。
安定的、かつ、安価(適正価格)に生産できないのであれば、それはもう、すでに主食の自給自足ができていないということに他ならず
ならば輸入ってなっても文句は言えないと思うのですが、どうなんでしょうか