ちょいクヨ

11月12日に残念なお知らせがあってMRI検査を受けるまでの1週間。

それから主治医の話を聞くまでの1週間。

どうにでもなれっていうまな板の上の鯉状態でもありましたけど、もし再発とか転移してたらどうしようという針の筵(むしろ)な精神状態でもありました

ところで、最近の人には『針の筵』なんてピンときませんよね

現代風に置き換えると『ビリビリ椅子』ってところでしょうか。

いつビリビリくるのか、本当にビリビリくるのか分からないまま、ドキドキしながらずっと座っていなければならない感じなんですよ。

妻には
「きっと大丈夫」
「大丈夫、問題ないよ」
ってポジティブな反応を見せていたものの、実はちょっとだけくよくよしていました

ずっとではありませんが、1日のうちの2%くらい、断続的に合計30分程度は
「もしや」
などとネガティブシンキングになっていたんですよね。

その他の時間は考えたとしてもポジティブシンキングでしたけど

ポジティブ要素としては、先にも書きましたように勝手ながら炎症の可能性が高いと思うこと、腫瘍マーカーに極端な反応が現れていないことが挙げられます。

逆にネガティブ要素として考えられるのは体重の減少です

ずっと51キロから52キロの間をウロウロしていたのに、ここのところ50キロから51キロの間をウロチョロするようになっていました。

病気が発覚する直前は急に体重が減っていたので、痩せることに良い印象がなかったんですよ

そして、昨日の主治医との面談の結果、MRIでも分からなかったのでCT検査ということになりました

その結果がもたらされるのは来月9日。

それまでの間、まな板の上の鯉と針の筵状態で心が揺れ動く日々を過ごさなくてはならないんですね。

疲れちゃいますよ、まったく

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