大阪から北海道に帰ることを決断させてくれたのは次兄。
3人きょうだいの末っ子である妻の兄、次兄が重い病気になり、暮らしていたアメリカから帰国することになったのがきっかけでした。
その時すでに肝臓がんの末期で医者から余命三カ月を宣告されており・・・
最後はできるだけ一緒に過ごしたいと言う妻。
大阪での生活に見切りをつけていたこともあり、街を離れて北海道に帰ろうと決断した訳です
可能であれば同じ家に住み、次兄の面倒をみたいという妻の希望もあったため、妻の父が暮らしていたものの、すでに他界してしまって空き家になっていたこの家に引っ越して来ることになりました。
結局、私達が北海道に到着した 3日後に次兄は亡くなってしまいましたので、一緒に住むことも面倒をみることもできませんでしたけど
説明がとっても遅くなりましたが、そんなこんなが私の半マスオさん状態の真相だったりします