昨年6月の入院から9月くらいまで自分の記憶があやふやなことは母も自覚しているようです。
当時は脳細胞に不良クラスタが多かったのか、メモリー容量、機能とも極端に低下していたらしく
同じことを何度も何度も説明し、何度も確認しているのに覚えていなかったり忘れてしまったりということが多々あり、とうとう母の頭の中がお花畑になってしまったのかと愕然としたものです
病気をしたり環境の激変がストレスとなって記憶力が低下し、認知症やアルツハイマー病を引き起こす場合があると聞いていましたからね。
それでも少しずつ改善は見られましたが、こちらに来てからも伝えたことを覚えられなかったり忘れたりといったことが目立っておりまして。
これはもう、以前の母に戻ることはないのだろうと覚悟しましたよ、ええ
ところが 10月の中旬から11月頃だったでしょうか、少しずつ頭の中の霧が晴れてきたようで、伝えたこと、何かを置いた場所など忘れずに覚えているようになってきました
そして今、かなり改善されてメモリー容量も増えてきたようで、以前の母に近づいたように思います。
元々が何度も同じ話をくり返したり物忘れが多かったりと、かなり年季の入った年齢相応のメモリーではあるんですけどね