午前中、急に母がやって来ました
となりの理美容室でシャンプーとブローをしてもらったのだそうです。
そりゃあ慌てましたよ、慌てましたとも、ええ。
ただし、キッチンにいた妻が偶然にも店に車を横付けして降り立つ母の姿を見ていまして
しかし、先月の25日に白髪染めとカットをしてもらっているので、
「見かけたのは本当に母なのだろか」
「茶色い杖をついていたのできっとそうだ」
「いや、母に違いない」
「あのズングリムックリした体型からして間違いない」
「でも早すぎやしないだろうか」
などと、妻とあーでもない、こーでもないと話し合っているうちに玄関のチャイムが鳴りました。
故郷で一人暮らししていた頃は、毎週必ず美容室に行って髪をセットしてもらっていたという、おしゃれ番長全開バリバリな母ですから何をやっても驚きはしませんけどね
髪をセットしてもらってご満悦な母は、機嫌よくペチャクチャ話をして帰っていきました