去年の今日が、初めて抗がん剤治療を受けた。
あれから一年、本当に一年が経ったんだなぁと思う
手術から一回目の抗がん剤治療のときは、ずっと夫がそばにいてくれたので、とても心強かった。
二回目の入院の時は、まだお腹の傷を心配してくれて、病院まで送ってくれ、退院のときには迎えに来てくれた。
三回目から「一人で行けるね。退院の時には迎えに行くから。」と
そうなると、あらっ?私、重病人じゃないのか・・・という気がしてきた。
回数を重ねると抗がん剤の副作用は強くなるかもしれないが、体に中に残っているかもしれない癌細胞は、確実に消えていき、私は元気になっていくんだ!そう思って過ごした。
体の治療も大事だが、それと同時に気持ちが落ち込まないようにすることも大切だと思った