強運の持ち主

今日は母が退院してから初の外来で、4月24日の手術で摘出したがん細胞の検査結果を聞いてきました。

低分化型腺癌のステージIIbで深達度は漿膜(しょうまく)に達していたものの、リンパ節転移は切除した6個に認められず、遠隔(他の臓器への)転移なしとのことです。

まあ、ギリギリセーフといったところでしょうか

漿膜というのは腸の一番外側の膜で、それを突き破って他の臓器に転移していたら手術もできなかったことでしょう。

つまり、発見があと数週間、数カ月遅かったらアウトだったということで

母はどこまで運がイイんでしょうね。

あの日あの時、母が貧血で倒れなければ

施設の方が救急搬送してくれていなければ

きっと発見が遅れ、手の施しようがなかったに違いありません。

それがギリギリでセーフだったんですから、母は本当に強運の持ち主ですね

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