母は30年近くも睡眠導入剤に頼って眠りについていました。
とにかく薬がなければ眠れないのだと
入院中は手術の都合か何かで処方してもらえませんでしたが、
「それでも寝られるもんだわ」
などと言い、眠剤を飲んだときより寝付きが悪く、眠りも浅いものの眠れないことはなかったそうで。
それを好機と捉えたのか、退院してからも施設では眠剤を出さなくなったんですよね。
でも、それに慣れたのか母は早い時間に問題なく就寝しているようでして。
気は心、薬に依存し、精神的に薬に頼っていただけだったんでしょうね
きっと眠剤だと偽ってフリスクを飲ませても眠れたんじゃないでしょうか