今日は月末恒例のお姉さんが来てくれた。
雑談をしていたら、今の仕事を7月に辞めることにしたと言う
仕事の用事で近くまで来るからと寄ってくれていたので、こうやって月末に会えるのは来月で最後になると
引越してしまう訳じゃないし、会おうと思ったら会えるんだけど、お姉さんの職場のこともちょっと知っているだけに、辞める理由を聞いて複雑な心境だ。
この街には、頼れる親戚もいないので、抗がん剤治療を終えてJRで帰った時には駅まで迎えに来てくれたり、家に着いてご飯支度をするのは大変でしょうと、おかずを作って来てくれたり、本当にお世話になった。
今日も最後に、「体、大丈夫だよね。」と気遣ってくれた。
「大丈夫。」と私はしっかり頷いた