ちょっと気になる記事を発見。
日本産科婦人科学会(吉村泰典理事長)は12日、「子宮頸(けい)がん」と「子宮体がん」を明確に区別するため、統計などで使われる「子宮がん」という用語を廃止するよう求める要望書を厚生労働省に提出すると発表した。
「40~50年前までは子宮体がんの患者はほとんどいなかったので、子宮頸がんを子宮がんとしても問題はなかったが、食生活の変化などで子宮体がんの患者が増え続け、混合が見過ごせなくなってきた。昨年、子宮頸がんのワクチンが承認されたが、死亡者数が正確に分からないと、効果も詳しく把握できない」と説明する。
つまり今後は、きちんと「子宮頸がん」「子宮体癌」と明記するように要望を出したということらしい。
私自身も、自治体の子宮頸がんの検査を受けて問題はなかったし、50歳以上はオプションで子宮体癌検査も出来るようになったらいいのにね。