昨日、母の暮らす施設に行って久々に部屋で話をしてきました。
ゆっくり話ができなかった約 2年の間に母のぼけは見事に 3つほどレベルアップしておりまして
施設には預り金という制度があり、契約では上限 3万円まで預けることができます。
何か必要なものがあれば施設の方に買い物をお願いし、その預り金から支払をしてもらうんですよね。
5年前、施設に入った母は大人しくしており、その預り金が減ることはありませんでした
ところがテレビ通販に目覚め、高価な化粧品とか買うようになったものですから預り金はあっという間に底をつき、施設側のお金を持ち出してマイナスになることが増えてきまして
あまりにも何度もマイナスになるので上限を超えて 5万円を預かってもらうようにたんですけど、その 5万円ですら足りないことが多くなりました
聞けばアホみたいに毎日買い物を要求し、一人では食べきれるはずのない量のお菓子や果物などを買っているのだとか。
まあ、以前にも書いたとおり、漂白剤の一本使いとか訳の分からないことをやっているので自分でも何を買っているのか正確に把握できていない可能性もありますけど
そんなこんなで、母には金を使い過ぎている旨を言い渡し、施設の方には 3万円を超えた時点で本人に警告していただくようお願いしてきました。
これ以上、母のぼけレベルが上がらないことを切に祈るばかりです