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立腹案件 case.13 ~ご迷惑とご心配~

『立腹案件』一覧

「多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫びいたします。」

以前にもチラッと触れましたが、私は嫌いなんですよね、このセリフ

今まさに世間を騒がせている日野自動車の社長も会見で全く同じセリフを吐いておりました。

『迷惑』とは不快感を覚えるということであって、『心配』とは気づかうということなので、上記セリフを直訳すれば
「不快感を与え、気をつかわせしまったことを
という程度の実に軽い謝罪でしかありません。

ところが謝罪会見に追い込まれた企業などがやったことと言えば、その程度ですむ問題じゃない場合が多々あります。

安全基準を無視して検査データを改ざんしたり、社員がお年寄から金をだまし取ったとか、人命や財産に関わる大不祥事だというのに社長たちは判で押したように『ご迷惑とご心配』をと繰り返すだけです

大企業に勤めているのですから謝罪文を書く人だって高学歴で賢いと思うんですけどね。

人命に関わるような不祥事であれば
「醜態を演じてしまい、信頼を失墜させる結果となってしまったことを・・・」
人の財産に関わるようなことであれば
「多大なる損害とご心労をおかけしましたことを・・・」
などとすべきだと思います。

そんなこんなで、腹が立つセリフを聞かされるたびに
「テメーの会社のことなんか心配してねーよ」
とテレビ画面に向かって悪態をついたりしている私です

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薄ヒゲ

私、あまりヒゲが生えないんですよ

んなもんで、週に二度しかヒゲ剃りをしません。

いえね、伸びることは伸びるんですけど、成長が遅いと言いますか。

以前、十日間くらいヒゲを剃らずに過ごしましたけど、それでも松本人志、イチローに遠く及ばず

そもそも、あそこまで毛量もありませんし。

鼻の下とアゴはつながらず、アゴともみあげもつながらず、頬はツルツル状態でして

おまけに今は 7-8割が白い毛なので目立たず、生えてるんだか生えてないんだかって状態で

テレビでMLBの中継を見ていてヒゲがモサモサの選手が登場すると、ちょっとした憧れを抱きつつ画面を見たりしています。

しかし、ヒゲが濃くて悩んでいる人も多いと聞きますし。

ヒゲ剃りも簡単、楽なので薄くてもイイんですけどね

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ど忘れ

少し前のことになりますが、妻が急に
「あ、あれ
「ど、どうしよう
「え~っ どうしたんだろ
などと、言って頭をかかえてしまいました

何があったのか聞いてみたところ、毎日毎日、何年も続けているパソコンの簡単なルーチンワークができなくなったと言います。

たとえばこのブログ、その他SNSなどの操作方法に近い単純な作業なんですけど

毎日繰り返していた実に単純なパソコンのキー操作を思い出せなくなったらしく。

・・・

でも、実はそういうことってあるんですよね

ビジネスパーソンだった昔、私も毎朝スーツを着て出勤していました。

ところが、いつも結んでいるネクタイが突然結べなくなることが何年かに一度くらいあったんですよね。

文字通り頭の中が真っ白で、どうやったらネクタイが結べるのか全く分からなくなります

知っているはずなのに思い出せない、毎日やっていたことなのに思い出せない

焦りと不安から恐怖にも似た感情が心を支配し、絶望的になってしまったのは言うまでもありません

それでも、それは数分、数十分のことで結果的には思い出すんですけどね。

人間の脳って本当に不思議です。

どうしてそんなことが起こるんでしょうか

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暑さへの抵抗 対策その6

さすがの北海道でもここ数日は異常に暑い日が続いております。

それでも昼間はカラッとしていて湿度60%以下ですから風さえ通れば暑さも苦になりません。

問題は夜でして、さすがに湿気が出てジメッとしてきます

以前までであれば部屋の換気扇と扇風機を併用して暑さをしのいでおりましたが、エアコンを設置した今、楽な方に、楽な方に流されがちな私達夫婦はピッと冷房を点けたりしておりまして

だって、あれなんですよ。

電気はスマートメーターなのでネットで日別、時間別の使用量が確認できるんですけど、換気扇を回した際の使用量とエアコンを付けた際の使用量が本当に微妙にしか違わないんすってば

同じ電気使用量なら、なおさら楽で快適なエアコンを選択するのが人情ってもんでして

60歳を超えた今、私達夫婦はストレスフリーな生活を目指しています。

以前にも書きましたが、面倒を避けるためにペーパータオルペーパーふきんを使うようにしましたし、とにかくストレスに感じることはなるべく解消するように努めているんですよね。

そのストレスフリーな生活の一環として、ジメッと暑い日はエアコンのお世話になることに決めました。

環境問題への意識はあるんですけど

誠に申し訳ありませんが、意を決して自身が楽な方を選択させて頂きます

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本当にあった怖い話 第三幕 ~坂の途中~

本当にあった怖い話

会社仲間 4人で車に乗っていた冬道、坂道でスリップ渋滞に巻き込まれたことがありまして。

なかなか進まないので車内でバカ話をして笑っていたら外の風景が動き出しました

そう、車が凍った坂道を滑り下っているんですよ。

そして、な、なんと後ろには黒塗りのベンツ

「ブレーキ ブレーキ
と、パニック状態となった車内でみんなが叫びましたが、運転手は
「踏んでるーっ

迫りくるベンツ。

そのベンツとの距離はあとわずか

血相を変えて何事かを怒鳴り散らす、いかつい顔をしたベンツの同乗者。

・・・。

ええ、人生終わったと思いましたね

その時です、運転手が機転を利かせてハンドルを切り、道路脇の雪にわざと突っ込んで車を止めました。

ベンツと接触することなく、ベンツの人たちに殺されることもなく、自分たちの車も突っ込んだ先が雪だったのでキズもなく

なんとか事なきを得ましたが、本当にあの時は恐怖でした。

思い出すと今でも脇腹あたりがゾワゾワいたします

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苦手音

セミリタイアした私は少しずつ家事の手伝いなどをしています。

洗い物をしている際、食器同士がこすれたり食器とスプーンがこすれたりして
「キィイイ~」
と甲高い音がすることがあり、妻に
「ごめんっ
と謝るのですが、妻は身をよじるほど嫌いな音はないそうです。

ガラス類が発したり、黒板をツメで引っ掻いた際の高周波音が苦手、不快に思う人は多いんですけどね。

実は、かくいう私もガラスや黒板の高周波音は苦手じゃなかったりします。

しかし、身をよじるほど嫌いな音はありまして

私が苦手なのは、霜の付いた冷凍庫からビニール袋に入ったものを引っ張り出すときのゴゾゾッという音。

あの氷とビニールが擦れ合う音と言ったら、そりゃあ、もう、ええ

じっとなんかしておれず、文字通りに身をよじりながら床の上で平泳ぎしたくなります

とは言え、今どき霜がビッシリになる冷凍庫も希少種ですし。

あまりにもシチュエーションが特殊なので、滅多にその音を聞くことはありませんけど

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心太 2022

心太(ところてん)は少し前に購入してあったんですけど、なかなか暑くならなかったんですよね。

でも金曜の夕方、室温が真夏日に達したこともあり、今年も心太をいただくことにしました

例年通りのことではありますが、今年も言わずもがなのルーティーン。
「吸うなよ、吸うなよ」
「ボホッ
という定番のオチとなりまして

様々な伝承や伝統が失われつつある現代日本ですが

妻の伝統芸は磨き上げられた円熟の極みに達しつつあるようです

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暑さへの抵抗 対策その5

暑さへの抵抗

暑い時期も毎朝の散歩は続けています。

いくら北海道とは言え、真夏になると早朝でもそこそこのレベルの暑さを感じまして。

以前まで下はジャージ、上はポロシャツを着用しておりましたが、昨年からアクティブウェアを着ています。

最近の繊維、素材の技術革新は目を見張るものがあり、肌に触れると少しヒンヤリしていて発汗の水分を吸収、蒸発させ、気化熱によって体感温度を下げてくれたりするんですよね

日焼け対策として長袖を着ても涼しく感じるので問題ありません

そして首には、同じく気化熱を利用して冷たく涼しく感じる繊維を巻きます。

下のジャージもかなり薄手の生地のものを買いましたし

化学の力を借りて、なかなか快適な散歩が実現しています

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Fight the 虫

夏の時期の悩みといえば『虫』関連でして。

網戸や換気口の隙間をすり抜けて入ってくるコバエ、どこからやってくるのか不明なクモ、ゲジゲジ

どいつもこいつも鬱陶しいったらありゃしません

昨年、虫除けを購入してみましたけど期待したほどの効果は得られず、今年はコバエ取りを購入してみましたけど、今のところ捕獲量は二匹のみ

おのずと戦いは人間と虫との白兵戦となります。

それでも我が家の戦闘力は高いほうなんですよね。

妻はそれほど虫を恐れませんから

コバエなどには果敢に挑んでいきますし、クモも恐れはしません。

ゲジゲジはちょっと苦手そうですけど、気合を入れたら何とかなります。

虫などを見るとキャーキャー言う女子が多い中、妻はそういうタイプじゃありませんからね。

聞いてみたところ、蝶やトンボは恐るるに足らず、キリギリスやバッタも気合を入れたら触れ、虫じゃありませんけどカエルなんかもイケるそうです

私も同じで、それほど虫に苦手意識はありません。

まあ、北海道には皆が嫌悪するGがいませんし。

さすがの私も妻も、Gは嫌なんじゃないかと思います

約13年間の大阪暮らしで幸いにもG戦を経験せずに済みましたが、温暖化の影響で北上してくる可能性も否定できませんよね。

北海道がGの生息域にならないようにと、強く願うところでございます

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暑さへの抵抗 対策その4

暑さへの抵抗

大阪ぐらしでの暑さ対策は前回の窓だけではありません。

とにかく暑くて眠れず、汗だくになって気持ち悪くて眠れず、アイスノンを枕に就寝しても小一時間ほどで目が覚めてしまいます

そうなると布団と体が接している面が熱くて何度も寝返りを打ったり、何度もアイスノンを裏返したりしているうちに目が冴えてきて、当時はまだ禁煙していなかったのでタバコが吸いたくなってリビングに移動したりするのが日常でした。

そうこうしているうちに妻も起きてきて、二人でタバコを吸いながら
「はぁああああ~」
と、ため息とともに煙を吐き出したりする毎日です

少しでも快適な睡眠をと、布団の下に『すのこ』を敷いたり、シーツの上に『ござ』を敷くという対策をしましたが、残念ながら少しマシという程度で快適な睡眠は得られませんでした

とにかく一日でも早く秋が訪れ、快適な生活ができるよう願うしかありません。

いくら願ったところで、秋が早く来てくれるはずないんですけどね

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