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コタロウくん

金曜日の散歩コースで会う国道沿いの白い犬の話しは妻がいつも書いていますけど

この犬、その名を『コタロウ』といいます。

どうして名前を知っているかというと、お宅に入れてもらい触れ合ってきたからです

どうして入れてもらえたかというと、妻の同級生から義理の妹さんのパソコンに関する相談にのってほしいと言われ、連れられていったところが何と金曜日にいつも寄っていた家だったということでして。

ええ、そりゃあもう驚きましたよ

車が敷地内に入ったときは心臓のドキドキが止まらず、血圧も 150くらいになったかもしれません

パソコンの相談の合間に、時々犬に会いに来て家の敷地内に入ってしまっていること、写真を撮ってそそくさと立ち去っていることを白状したところ、
「構いませんよ、会いに来てもらって嬉しいです」
「かわいがってやってください」
と言ってくださいました。

これで飼い主さん公認になったので、次回からは堂々と会いに行って触れ合うことが可能ですね。

そんな会話をしている間も体を擦り寄せてきたりと、とても人懐っこいコタロウくんです

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閉鎖病棟

7月2日に母の件で病院に行った時のことなんですけど

母の手術を回避する理由として、
「今はコロナ禍で入院しても手術しても面会できませんし」
「半年後ならワクチンも 2回接種できているでしょうから面会可能でしょうしね」
と私が言うと、診察室内の空気がピーンとなりまして

医師も看護師も無言で一点を見つめています。

つまり、そういう簡単な話しではないということかも知れません。

時が進み、医療従事者も患者も家族もみんな 2回のワクチン接種が終わったとしても、面会、見舞いが可能になるか否かは現時点で明言することは出来ないのでしょう。

それゆえに医師も看護師もゴーゴンと目が合った訳でもないのに石化したに違いありません

今後、コロナ前の生活に戻れるのはいつになるんでしょう

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母に関するetc. season2-3

母に関するetc.

  • 午前8時40分頃に病院着。
  • 途中経過は妻の記述通り
  • 11時30分近くになってやっと医師との話し合い。
  • 前回の話と異なり、がん細胞は取り除けた可能性が高いとのこと。
  • リンパへの浸潤の可能性は否定できないが高くはないとの意見。
  • それを前提とした上で気になるのであれば手術、様子を見るのならそれも良しなので本人、家族の希望次第と伝えられる。
  • また、外科手術というのは体を傷つけ、ダメージを与えるものなので体力の消耗激しく、術後に今と同じ健康状態まで回復する保証はないとのこと。
  • さらに、内視鏡手術を希望しているが前回の手術の後遺症による内蔵の癒着状態によっては開腹手術に切り替えるしかなく、さらにダメージが大きくなる可能性があるとも。
  • それらの要因を考慮し、今回は手術を回避することに決定。
  • 3カ月後に再度 CT、エコー、血液検査、年末に大腸検査を行い、がん細胞の増殖が顕著に見られるようであれば手術を検討することに。
  • 母もそれで納得。

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入院・手術への対処

また腸内にガンが見つかり手術することが決まった母ですが

ワクチン接種が加速度的に進んでいるとは言え、まだコロナ禍の今とあっては、入院、手術に関して様々な不都合が生じるでしょうね。

入院すると言っても必要な荷物を持って病室まで母を送り届けることができません

入院中も見舞いに行けません

不足している物があっても会って渡すこどができません

手術当日すら顔を見に行くことも声をかけて元気づけることすらできません

めでたく退院の運びとなっても、病室まで迎えに行くこともできません

あれもできない、これもできないの『ないないづくし』で、それこそ手も足も出ません

病院に行く明後日には、いつ入院していつ手術なのか分かるでしょう。

その際に面会は何がなんでもダメなのか、もし 2回のワクチン接種が済めば病室に入れるのかなど、細かな点を確認したいと思います

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通院悲喜こもごも 三話目

通院悲喜こもごも

大阪で暮らしていた十数年前のことになりますが、その頃も私は今と同じ病気で通院しておりまして。

割と大きな病院だったんですけど、そこにも色々な人がおられました。

ある日、診察を待っていると夫婦が看護師さんと何やら言い合っていたんですよ

何かと思って聞き耳を立てていると、どうやら旦那さんを入院させたいらしく。

看護師さんの
「先生から入院の必要はないと言われてますから」
という言葉に、
「帰宅して病状が急変したらどないしてくれんねんっ
とか
「もし具合悪ぅなったら誰が責任とんねんっ
などと詰め寄っています。

その大声で怒鳴っている人こそが、入院が必要だと主張する旦那だったりしまして

それだけ元気に怒鳴れるなら入院の必要はなかろうと、周りにいた誰しもが思ったはずです。

察するに、きっと入院で支払われる保険金が目当てだったのではないかと

看護師さんと夫婦はワーワー言いながら遠ざかっていったので、残念ながら私は結末を知らないんですよね 

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一生モン

妻も書いている通り、屋根の張替えが終わって業者さんから今後 30年は大丈夫と太鼓判をいただきました

30年後ということは、私達夫婦は 90歳。

これはもう、一生モンということで、二度と屋根の張替えをする必要がありませんね

塗装は 10数年に一度は必要になるとのことでしたが、それすらも生きている間にあと一回やれば良いのではないかと。

そんなことを話していると、前回と同様に悲しそうな顔をして
「ふえぇ~ん
と泣き出す妻です。

でも仕方ありませんよね

この歳になると、すべてのことでカウントダウンが始まっていますから

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老いの認識 其の拾肆 ~食細り~

『老いの認識』

食が細くなったという程ではありませんが、ここ数年で食べる量が明らかに減りました。

数年前まで外食だと麺類でも何でも大盛りを注文し、びっくりドンキーでもハンバーグは 300グラムを食べていたんですよね

家で麺類を食べるときも麺は 3玉使い、それを妻と二人で食べておりまして

ところが最近では普通盛り、ハンバーグは 150グラム、家での麺は 2玉になっています。

それどころか、ちょっと盛りの良い店だと普通盛りでも多いくらいで

ほか弁やコンビニ弁当なども、二人でひとつということが多くなっており

過去ログを調べてみると、年に一度の『のり弁』も 2011年まではひとつずつ食べていたようなのですが、2013年からは二人でひとつと単品おかずになっていました。

2012年の記録は見つからなかったのですが、きっとそのあたりから食べる量が減ってきたのでしょう。

まあ、井上きみどり先生の漫画にも書かれてしまいましたが、ラーメン 4玉を作って私が 2.2玉、妻が 1.8玉も食べていた 2008年当時が異常だったんでしょうけどね、きっと

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母に関するetc. season2-2

母に関するetc.

  • 午前10時に消化器内科で受診。
  • 今回は大腸と小腸の境目あたりに見つかり、がん細胞は小さいものの、リンパ管に達しているとのこと。
  • 内視鏡検査での切除で取り切れた可能性はあるものの、念のため手術で周りも切除しておくべきというのが医師の判断。
  • 腹腔鏡手術で済みそうなこともあって母も手術を承諾。
  • しかし、その後の化学治療は拒否。
  • 結果がどうであれ、12月には再び大腸検査を受ける必要ありとのことなので、日程決めと同意書への署名。
  • 次回は 7月2日に外科の医師と入院、手術について話し合う予定。

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あと20年

少し前に妻も書いておりました

それはある日、隣りの理美容室のマユちゃん親子について話していたときのことでして。

息子のソラくん、娘のウミちゃんが成人になるのは見届けられないかもしれないと私が言うと、不思議そうな顔をして妻がこちらを見ています。

「だって20年後っていうことは俺たち80歳だよ」
と言うと
「あっ
と絶句してしまいました。

「新年を迎えるのも、桜を見るのもあと 20回くらいなんじゃない
と続ける私に、妻は
「そんなの寂しすぎる~
と涙声で訴えてきます。

そうなんですよね。

私も妻も気だけは若く、精神年齢も 12歳くらいなので、まだまだ先があるように思っちゃうわけですよ。

でもまあ、寂しい話ではありますが、やっぱりあと 20年くらいが限度なんじゃないかと、ええ

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My Birthday #59

今日は私の 59回目の誕生日でございます 

実は、今年に入ってから
「ああ、もう 59歳なんだなぁ」
という思いが強く、ネットでアンケート調査に答える際も年齢欄に 59と入力したりしておりまして。

そんな状態が半年も続いてしまったものですから、明日からは年齢欄に 60と入れてしまいそうです

いえ、まだですよ。

還暦を迎えるのはまだなんですよ。

赤いちゃんちゃんこなんか着ませんけど、還暦になるのは来年なんですからね

脳細胞が死滅する一方の年齢なので、常に言い聞かせておかなければ忘れてしまいそうです。

用意してもらった誕生日ケーキは一度に食べきれないので、昨日から食べ始めるんですけど

頭痛のさなかにも関わらず、妻はニコニコしながらケーキを頬張っておりましたです、はい

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