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年号またぎ

母が救急搬送されて緊急入院となったのは平成31年4月4日のこと。

その母に悪性腫瘍の疑いがあると医師から告げられたのは4月5日

横行結腸がんのステージ2であることを告知されたのが4月13日 

がんを摘出する手術をしたのは4月24日

そして、令和元年5月15日の昨日、無事退院となったわけです。

平成に入院して令和に退院 年号をまたいでの大騒ぎでした

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ついに退院

ありがとうございます (^o^)/
ありがとうございます \(^o^)

ついに母が退院いたしました。

本当にありがとうございます \(^o^)/

これでもう連日のように病院に足を運ぶ必要はなくなりました。

こんな嬉しいことはありません

いえ、母が高齢であるにも関わらず無事に手術を終えて退院できたことも、もちろん嬉しくはあります。

これかららはもう会話にもならない毎日の虚無な言葉のやりとりが不要になりました。

こんな嬉しいことはありません

いえ、がんを克服して母が退院できたことも、もちろん嬉しくはあります。

これでもう毎日のようにつまらない時間を過ごす必要がなくなりました。

こんな嬉しいことはありません

いえ、母が元気になったことも、もちろん嬉しくはあります。

これでもう地獄の日々から開放されたという喜びに言葉もございません

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母に関するetc. 34

『母に関するetc.』一覧

  • 13時に病室着。
  • 今日が退院だとしっかり把握できている様子で、迎えに来てくれたのかと言う母。
  • 妻が身の回りのものを片付けようとすると、まだ早いというのにそそくさと着替え始める母。
  • 妻が片付けている間、せっせと化粧をする母。
  • 14時少し前に施設の看護師さんが到着。
  • 病室の方たち、ナースステーションの方たちに挨拶を済ませて病院を後に。
  • 入院費の精算、途中で買い物などして施設へ。
  • 部屋で妻が荷解きをして片付けをする間、不在中に届いていた通販の品を開梱する母。
  • 今後、当分の間は食べられるもの、食べてはいけないものがあるため印刷したリストを母に渡す。
  • やはりせん妄状態は軽く残っているが、食べ物に関しては自己管理できる様子。
  • 施設の方たちに挨拶をして帰宅。

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人体の不思議

実は日曜も昨日も病院に行かなかったんですよね

もう退院も近く、母も元気なので私達夫婦の療養を優先した訳です。

二日ぶりに母と話をすると、なんだか少し様子が違いまして

あれだけひどかったせん妄状態の症状がびっくりするくらい軽くなり、今日は最初から最後まで会話が成立して同じ話を繰り返したのは一度だけでした

そんなことってあるんでしょうか

前回、美容室から帰ってくると同室の患者さんと話をしていたので、人と会話することで回復したのか、退院が決まって気力が充実してきたのが原因なのか分かりませんけど。

とにかく私たち夫婦がとまどい、口をあんぐり開けたままになるほどの復活ぶりなんですよ、これが

人間の体というのは本当に不思議なものです

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母に関するetc. 33

『母に関するetc.』一覧

  • 今日は午前中に病室着。
  • 明日の午後退院すると伝えると母は記憶している様子。
  • 母からリクエストされていた化粧品、退院時に着る服などを届ける。
  • 退院まであと3食出るが、割り箸が不足していたため売店で購入。
  • 昼になり、昼食が運ばれてきたので病室を後に。

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できることなら

妻と話していたんですけど

いえね、母は何歳まで生きる気なのかと

今回の件もあって、色々と考えるところがありまして。

がんと診断された際に一応は覚悟を決めたんですけど、超高齢者のくせに手術に耐えうる体力があったので腫瘍を摘出することができましたから、まだ当分は生きてるんでしょうし

摘出された部位を見せられ、執刀医から受けたレクチャーによると、がん細胞がそこまで増殖するには 8年程度の期間があっただろうとのことで。

今回、腫瘍を取り切れていなかったとしても、どこかに転移していたとしても、同じような大きさになるには 5~8年は必要ということになり。

そのころ母は95歳前後で、私たち夫婦は 65歳前後。

以降は超老々介護になって体力的にもしんどいでしょうねぇ

できることなら、そのあたりで手を打っていただければ幸いに存じます。

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プロフェッショナル

今日は母を病院内の美容室に連れて行ったんですけど

中まで同行した妻の話によると、美容師さんはとても手際が良かったそうです。

母の髪をササッとカットした後、本人に聞くことなく髪色から判断して毛染めのカラーを調合して塗り、浸透するまでの 30分間で他のお客さんのパーマロッドを巻き、母の髪を洗ってブローし、一時間で仕上げてくれたのだとか。

それも、その流れるような作業はペチャクチャとおしゃべりしながらのことであり、口と手が休むことなく動いていたらしく

しかも、その美容師さんはなんと 70歳を過ぎているとのことでして

なんとプロフェッショナルな人なのでしょう。

母も 5年くらい前までは記憶力も良く、体を動かすこと以外は何でも人並み以上にできていたスーパー婆さんだっただけに、ボケボケ状態に円熟味が増してきた現状を思うと、うっすらと悲しみがこみ上げてきたりします

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母に関するetc. 32

『母に関するetc.』一覧

  • 13時くらいに病院着。
  • まずは美容室ですぐにできるかを確認。
  • 病室で母をピックアップし車椅子で美容室に移動。
  • 妻は母と一緒に美容室内に。
  • 外来のベンチで待つこと約一時間でカットとカラーリング完了。
  • 病室に戻ると同室の患者さんが寄ってきて美容室に関するガールズトーク開始。
  • 14:30くらいに病院を後に。

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安堵と不安

母の退院が決定して少し安堵しているところですが

まあ、安堵というよりは、毎日のように病院通いする必要がなくなるという開放感に近いですかね

退院が15日と決まりましたら、もう少しの辛抱ですよ。

で、次にムクムクと湧き上がってくるのが不安感でして

何度も書いているように、せん妄状態が著しい母ですから、食べて良いもの悪いものがあることを覚えていないでしょうし、何度言っても記憶しないと思うんですよね。

今まで入居者さんから大福をいただいたり果物をいただいたりということが多々あったんですけど、つぶあん、果物は食べてはいけないリストに記されています

食堂での食事なら職員さん、看護師さんが見ていてくれますけど、自室でのことまで目は届きませんし。

もし勝手に好きなものを食べて腸閉塞にでもなろうものなら、今の施設では対応不可能ということになって他に移らなければいけないことになるかもしれず

いやぁ~超高齢者を相手にすると、気苦労が絶えませんねぇ

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母に関するetc. 31

『母に関するetc.』一覧

  • 通院のついでに妻が10:00ごろ病室訪問。
  • 退院許可が出たため本日入浴、明日は美容室と伝えていたにも関わらず、それを覚えていない母に代わって入妻が浴許可をもらい、シャワー室に連れて行ったところで病院を後に。
  • 私も合流して帰りに買い物をしていると、退院が15日の14時に決定したと病院から電話あり。
  • 午後から菓子折りを持って施設を訪問し、母の退院後の打ち合わせ。
  • その後、母の部屋から食べてはいけないものを回収して帰宅。

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