またまた微妙に敗北感を覚える瞬間。
- 除雪直後に雪が降ってきた時。
- 買いたいと思っていた物の最後の一個を先に取られた時。
- 食べに行った店が臨時休業だった時。
- のどまで出かかっていることを先に言われた時。
- クイズ番組を見ていて答えがぜんぜん分からない時。
- 目薬がはずれてまぶたに落ちた時。
- 「明日は休みだぁ」と思ったらまだ木曜日だった時。
以上。

妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々

またまた微妙に敗北感を覚える瞬間。
以上。
金曜日は定期通院だったので朝一番で行ってきました。
病院通いをしていると、患者さんにも病院側にも色々な人がいるものです。
その日はとても体調の悪そうな男性がベンチに横になったまま看護師さんと話をしていました。
下痢の症状があり、吐き気、腹痛もひどく、熱も高いと男性は弱々しい声で話されておりまして ![]()
かなり症状が重そうだということで、順番を無視して男性を診察室に誘導することになった時のことです。
看護師さんは
「あっ
このアルコールで手の消毒をしてくださいね」
と男性に言っておりましたです ![]()
・・・ ![]()
いえ、彼はひどく体調が悪そうなんですけど。
コロナ禍の今だとは言え、杓子定規にルールを守らせようとするのもいかがなものかと。
男性は
「ううっ」
と辛そうにうめきながら、うつろな目でアルコールを手にプシュっとしておられました ![]()
本当に最近の人は融通がきかないんですね、まったく ![]()
先日、顔を洗って洗顔料を洗い流し、鏡を見るとまだ髪の毛の生え際に泡がついておりまして。
それを流し終えたつもりで再び鏡を見ると、もみあげ部分がまだ白く ![]()
何度も洗い流そうとしましたが、もみあげは白いままで ![]()
何かおかしいと鏡をよく見たところ、もみあげ部分に白髪が群生しておりましたです、はい ![]()
どうりで白いものが落ちないはずですよね。
それが泡に見えたのも、自分のもみあげのことを把握していなかったのも、そもそもすぐに気づかなかったことも含め、加齢を認識せざるを得ない状況を物悲しく受け止めたりしている今日このごろでございます ![]()
妻も書いていますが 2月10日は出張で JRを利用しました。
駅構内で改札時間を待っていると、警察官が来てベンチに座っていた男性に声をかけ、外に出て何やら話をし、手荷物の検査やらボディーチェックやらを始めまして ![]()
いわゆる職務質問というやつなのでしょう。
その後、義兄から同日の早朝にコンビニ強盗未遂が発生したとネットニュースで見たので、それの関連だろうとの情報を得ました。
驚いたことに事件があったコンビニは我が家から徒歩 3分、目と鼻の先の店なんですよね ![]()
翌 11日の午前中、コンビニ強盗の捜査で刑事さんが訪ねて来られました。
残念ながら提供できる情報はないと言うと、
「コロナ禍で不景気なのか犯罪が増えているんですよね」
という刑事さん。
そして、
「いわゆる振り込めサギも大幅に増加しているので気をつけてくださいね」
と言って帰っていきました。
・・・。
たしかに 60歳を目前にした爺さんなのは認めますけど ![]()
やはり私は見るからに年寄りであって、振り込めサギの被害に遭いそうな感じなんでしょうかね ![]()
刑事さんのセリフに、ちょっぴりショックを受けてしまった精神年齢 12歳の爺さんであります ![]()
私も妻も動物が好きです。
妻は散歩してイヌに会えただのネコに会えただのと、いつも書いているのでご存知の方も多いでしょうけど ![]()
私は子供の頃ど田舎で育ち、近所には馬を飼っている同級生もいましたから背に乗って遊んだりして馬との交流を深めていましたし、少し歩けば牛を飼っている家もありましたから牛との交流もあります。
妻とはウサギを見ても、モルモットなどを見ても可愛いと話し、いつも何か飼いたいと言ったりしているところではありますが ![]()
でもダメなんですよ、きっと ![]()
二人ともペットを溺愛し、病気にでもなろうものならオロオロし、死なれた日には地獄の底に落ちたような気分になって立ち直るのに数カ月を要することは目に見えていますからね。
テレビで動物を見たり、散歩中にイヌやネコ、スズメの姿を見て癒やされているくらいが私達夫婦には丁度良いのだと思います ![]()
時代の波に乗って『鬼滅のゴリラ』にしてみました ![]()
これで二日の節分には立派に鬼退治ができそうです。
一応は乗っかってみたものの、我が家では『鬼滅の刃』を見たことも読んだこともないので、何が正解なのかよく分かっていなかったりするんですよね ![]()
まあ、間違っていても気にしないことにしましょう ![]()
ありましたよ
抗体が ![]()
10日に書いた風疹の抗体検査の結果が届きました。
自身で風疹にかかった記憶はあるものの、看病もしてもらわず一人で寝込んでいたため、母の強硬な反対意見をくつがえす証拠もなく ![]()
私と母の意見はいつまでも平行線をたどっていたんですよね。
結果は HI法で 512倍の抗体価とのことです。
一般的に HI法で 32倍以上なら十分な免疫があるとのことですから、私には十分すぎるほどの免疫があるということで ![]()
それはつまり、やっぱりアレが風疹だったという証拠を得た訳ですから、通知を見たときは激しい感動に打ち震えてしまいました ![]()
もう両手を腰に当て、母に
「ざまあみろっ
」
と言ってやり、天に向かって
「かっかっかっ」
と水戸黄門のように高笑いしたい気分ですよ。
この結果を母の鼻先に突きつけてやりたいところですが、残念ながらコロナ禍の今は濃厚接触することができません ![]()
勝ち誇れない忸怩たる思いを抱きつつ、ここは静かにコロナ終息を待つことにしましょう。
少し前のことになりますが、近所のお宅の前で女性が幼児を遊ばせているのを目にしました。
妻と二人、あれは誰だろうと話していたんですけど ![]()
そのお宅にはご夫婦と三人のお子さんが暮らしていました。
女の子を先頭に男の子が二人で、その女の子は私達夫婦が引っ越してきて間もなく中学生になり ![]()
・・・ ![]()
もう引っ越してきてから約13年が経過しますから、当時13歳だった女の子も26歳くらいになっている訳で、だとすれば目撃したのは娘さんとその子どもという可能性が高いんですよね。
越してきた当時に中学生になったばかりだった隣の家の娘さんも、すっかり母親になっていますから当然といえば当然のことで ![]()
大阪暮らしをしていたころ、マンションの目の前の空き地で遊んでいた子どもたちの姿を見なくなったと思ったら、すでに7年が経過してたことに気づき、当時は小学生でも7年経てば大学生くらいですから空き地で遊ぶはずもないと、やっと納得したりする有様でして ![]()
そういう時の移り変わりで加齢を認識したりしますが、問題なのは、それだけの時間が経過したことをなかなか認識できない事実です。
もう頭の中も老化が進んでいる証拠なんでしょうね、きっと ![]()
昨年、12月の中旬に風疹の抗体検査を受けてきました。
私、風疹にはかかっているはずなんですよ。
それなのに母は知らない、やっているはずがないと言い張ります ![]()
その風疹にかかったのは中学二年の時なんですけど、授業中に発熱し、保健室に行くと体に発疹も出ているので流行中の風疹に違いないと言われ、他の人にうつさないよう、すぐに帰宅せよと命ぜられました。
両親とも仕事をしており、きょうだいもおらず、家に帰っても誰もいないため退屈なことと、不良でしたけど学校は嫌いじゃなかったので、すぐには帰宅せず校内をウロウロしていると担任に見つかり学校からつまみ出されてしまいまして ![]()
それでも帰る気になれず、教室が一階だったものですから外から窓越しに中を覗いていると、教師がシッと犬みたいに追い払いやがったんですよね ![]()
仕方なく帰宅すると、偶然にも仕事が早く終わって玄関を掃除していた母に
「さては学校サボって帰ってきたね」
と疑われてしまいました ![]()
当時、母子関係は最悪期を迎えておりましたので
「うるせー」
と言い放って自室にこもり、それから何日間かは一人でひたすら高熱に耐えていたはずです。
そんなこんなで、今回の検査でアレが風疹だったと証明されるでしょうから、これ見よがしに結果を母親に伝えてやる所存でございます ![]()