母が達観してるので、私たち夫婦も精神的には楽なものです。
がんになってしまった、死にたくないと泣かれると辛いでしょうけど、母はビックリするくらい冷静なので心のケアは必要なさそうですし
今回の件は父方の親戚縁者、母方の親戚縁者にも知らせないという母。
もし手術中に最悪の事態となって死んでしまっても誰にも知らせず、私たち夫婦だけで葬儀、火葬を済ませ、すべて終わってから公表するようにという御下命をいただきました
どこまでも、どこまでもドライな母です
それでも多少は心境の変化があったのか、いつもはベッドで手を振る母が、私たちが帰る際に廊下まで出てきて手を振っておりました。