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丸投げ

家の片付けから売却まで一手に引き受けてほしいと思っていた業者さんと連絡が取れ、お願いしてみたところ安心して任せてほしいと快諾していただけました 

その会社、不要になった小物から家具、冷蔵庫などの大物、生ごみから何から処分してくれ、おまけに空き家となった家を中古住宅として販売までしてくれるんですよね。

様々な交渉や手続きなどで何度も故郷まで行き来するのは面倒ですし、体力的にもしんどいですし 

丸投げでお願いできるのなら、もうそれが一番であろうと 

その件で母に電話すると、母もそれで良いと言っていましたので、お願いしようと思います。

あと、仏壇の件を母に聞くと、お寺さんに話をして日程などは連絡待ちになっているとのことでした。

一応はちゃんとやっているみたいですね 

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ブログ奇跡の復活

昨日の午後、ウンともスンとも言わなくなってしまったブログが復活しました 

いえ、私は何もしていないんですよ。

今日の朝、仕方ないのでシステムの再インストールをしようと決断したのですが、念のため動作を確認してみると何事もなかったようにスカッと動いていましてですね 

ええ、そりゃあ驚きましたよ。

もしかすると、私の当惑ぶりを見かねて妖精さんが直してくれたんじゃないでしょうか 

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超緊急事態

なんとブログにアクセスできなくなってしまいました!

なんとか復旧を試みていますが・・・。
もう終わりかもしれません。

いえ、頑張ってみますけど。

とりあえず今週は仕事など色々と立て込んでおり、来週は再び帰省する予定なので、当面は今表示している古いバージョンで更新することにします。

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仏壇

実家には、そこそこ大きな仏壇があります。

その仏壇を施設には持って行けず、我が家の仏間には妻の家系の大きな仏壇が鎮座しているので置き場所などありません。

そこで、今流行の小さなオシャレ仏壇にしようと思っているんですけど 

その前に、今の仏壇から魂抜きなるものをしてもらわなければならないらしく。

そんな儀式に立ち会ったことなどないのでネットで調べてみると、お布施として 1~3万ほど用意すればお寺さんにやってもらえるんですね。

それを 15日にお参りしてくれるお寺さんに聞くよう、母に言っておいたのですが、どうなったのか連絡がありません 

話はしていると思うんですけどね。

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緊急事態

昨日の朝、先に起床した妻が階下から一大事を告げてきました。

母が強い胸の圧迫感を訴え、呼吸困難に陥っていると 

慌てて降りていくと母は
「く、苦しい・・・息が・・・」
と、途切れ途切れに言い、過去に心筋梗塞になった時の症状と似ていると不安そうに、そして苦しそうにしています。

救急搬送すべきかと思いましたが、母が嫌がるのためタクシーで市立病院の救急外来に連れて行きました。

待合室のあまりにも遅く流れる時間の中で、様々なことが頭をよぎります。

せっかく施設の空きが見つかったのに入ることはできないのか 

万が一のことがあっても自宅の処分は進めなくてはならないのか 

今日は帰れないであろうから仕事の段取りをどうすべきか 

せっかく購入した快気祝いの品は無駄になってしまうのか 

近所の人たちにはまた入院したと伝えなければならないのか 

そもそも母は助かるのか・・・ 

どれほどの時間が経ったでしょう。

看護師さんに呼ばれ、
「ご家族に先生からお話があります」
と言われたときは少し目の前が暗くなりかけました 

処置室に入ると、診察台に寝かされてはいるものの妙に血色の良い母がいます。

そして、医師の話では、どこにも異常は見られないと 

心電図も正常、レントゲンも血液検査の数値も正常で、なぜ苦しがっているのか原因は不明だが、もう落ち着いたので帰宅して良いとのことです 

苦しくて息ができなくなったのは単なる過呼吸だとも言われました。

素人判断ではありますが、きっとこういうことだと思われます。

前日、便秘していた母は処方された薬を飲んだのですが、規定の量より多く飲んでしまったとのことなんですよね。

実はこの下剤、とんでもない副作用がありまして 

以前に妻もひどい目にあい、あやうく救急搬送しそうになった代物です 

その副作用で気分が悪くなった際に胸の圧迫感もあったので心筋梗塞の記憶がよみがえり、圧迫感を解消しようと深呼吸を繰り返すうちに過呼吸になってしまったのではないかと。

私も持病の不整脈で経験があるのですが、深呼吸を何度も繰り返すと過呼吸になり、まともに空気を吸えなくなって死ぬ思いをするものでして。

とりあえず、どこにも悪いところはないと言われ、帰宅してすぐ見事に便秘も解消した母が、予定通りに帰って良いと言うので気にしながらも戻ってきました。

帰宅してすぐに電話し、
「大丈夫
と聞くと、
「窓も開けっぱなしで、まだ扇風機を回してるの、本当に暑いわぁ」
などと、すっとぼけたことをぬかす母です。

「いや、そうじゃなくて体調は
と聞くと
「大丈夫だよ、快気祝いも全員に配ってきたし」
と言ってのけてくれました。

・・・ 

もういいです。

二度と心配なんかしてやりません。

とりあえずは粛々と施設入居の準備を進めます。

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バーサーカー

長い道のりを経てやっと帰宅しました。

今朝、とんでもないことが発生し、実家を離れることが困難になりかけたため、戻ってくるのは不可能になるのではないかと頭も体もフル回転することになってしまいました 

いつもならバスにのった途端に眠くなり、所要時間の 90%近くを寝て過ごすのに、今日はバーサーカー状態に入っていたようで、ちっとも眠れなかったんですよね。

まあ、それでも 10%程度は寝ていましたけど 

今朝の大混乱が何だったのかは明日にでも報告します。

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快気祝い

午前中、母の快気祝いを買いに、町で最も有名な洋菓子店に行ってきました。

やはり帰省の時期なので店内は人で溢れかえっており、次から次へとひっきりなしに人が来るため客足が途切れることがありません。

複数個のお菓子の詰め合わせを購入し、それを包装してもらい、のしを付与してもらうのに 30分ほどかかってしまいました 

なかなかずっしりと重量感のある快気祝いですが、足の悪い母は近所に配って歩くことができるのでしょうか 

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金融機関

今日の午前中は母の友達が遊びに来ていたので、午後から銀行などを回って来ました。

母が引っ越すことになったこと、引っ越し先に同行の支店がないことを伝え、ゆえに解約することになるであろうから、その手続きと現金の移動を今月末に行いたい旨を一気に話したんですよね 

母にはビックリするような資産はないものの、適度に小金持ちなものですから銀行内にちょっとしたさざ波が立ち、副支店長さんが出てきての対応となりました。

当行はコンビニATMからでも引き出せ、その手数料も還元しているので、どこの町でも便利に使えるなどと強調し、何とか解約を阻止しようとしてきます 

まあ、確かに年金も振り込まれることですし、新しい金融機関に切り替わるまでのタイムラグもありますから解約までしてしまうのは危険かもしれません。

ただし、残高は限りなくゼロに近くなってしまうと思いますけど 

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固辞

午前中、叔母の家に行ってきました。

母の施設が見つかり、この街を出ることが決まったと伝えると、それはそれは穏やかな、とてもとても安堵した表情を浮かべ、心の底からしぼり出したような声で
「それは良かったねぇ~」
と言ってくれました 

入院中も散々お世話になったことに礼を言い、いよいよ本題に突入です。

用意して来たプレゼン資料を取り出し、一緒の町で暮らさないかと聞いたところ、にべもなく無言で首を横に振られてしまいました 

まあまあ、話だけでもと資料を見せようとしましたが、とつとつと行きたくない理由を語り始めます。

聞けば、叔母が尊敬する知り合いの方が私たちが暮らしている町に住まわれているらしいのですが、どうやらあまり良い話しをしておられないようでして 

どうせなら住み良い土地で暮らしたいと。

「お前の世話にはならない」
とか、
「家系違う」
などという理由ではなく、住みたくない町であるという明確な理由があることが分かりましたので、これ以上の無理強いはやめることにしました。

とても残念ですが、母が街を出たあとは叔母と会う機会もなくなってしまいそうです 

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即決

タイトルの通りです、はい。

午後に退院した母に施設の話をすると、一瞬だけ戸惑いの表情を見せたものの、すぐに入所すると決断しました 

家の処分など心配していましたが、この街を離れることに大きな未練はないようです。

予想通りと言うか、やはりドライな性格でして 

あらためて持っていきたい物はないかと尋ねても間髪いれずに
「ない」
と答える母です 

まあ、変にウジウジされるよりイイんですけどね。

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