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施設の費用

要支援2の母は特別養護老人ホームへの入居は無理なので有料老人ホームのパンフを見てみましたが 

年収が150万円以上でなければ入れない施設がほとんどです。

母の場合はまだ恵まれた年金制度時代の受給者なので条件をクリアできますが、これから先、年金支給額が激減していく世の中においては富裕層しか老人ホーム生活を送れないみたいですね 

中には入居前払金が600万円も1千万円も必要な施設もありまして。

おまけにそれは、退居しても返金されないんですよね 

パンフによれば、確かに立派なホテルのような建物でサービスも充実しているようですけど、そんなところに入れるのは一握りの人たちでしょう。

料金も手頃でサービス水準の高い施設は当然のことながら人気も高く、何十人もの待ちが発生しているとのことでした。

とりあえず申し込んで、そこに入れるまでの “つなぎ” を探すべきでしょうか 

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入居の基準

施設探しをして初めて知ることも多いものでして。

残念ながらこの街にはサービス付き高齢者向け住宅、俗に言うサ高住はないらしいんですよね。

そして、特別養護老人ホーム(特養)には要支援では入れず・・・ 

自治体によって違いがあるかも知れませんが、この街の特養は原則として要介護3以上でなければ入れないのだそうで。

『原則として』というのは、痴呆の診断があれば要介護1からでも入れるからということらしいです。

その他にも軽費老人ホームC型、いわゆるケアハウスも市内に点在しているのですが、そちらの多くは痴呆をともなう重度の要介護状態の人が対象とのことなので要支援の母はダメ 

食事だけは準備してくれて入居者が集まって食べる、いわば食堂つきマンションのような物件もありましたけど、そんなところだったら知り合いの多い今の街に住むと母は言うでしょうし。

色々とあるものですが、一つずつ勉強して覚えるしかなさそうです 

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施設探し開始

今週になってやっと母の施設探しを始めました。

包括支援センターに電話すると、
「こちらに各施設のパンフレットなどがあります」
「申し込みはそれぞれ行っていただき・・・」
とのことでして 

つまり、斡旋してくれる訳でも空き状況を確認して段取りしてくれる訳でもなく、単に案内所としてしか機能していないのかと少なからず失望してしまいました 

翌日、とりあえず行ってみると決してそんなことはなく・・・。

やはり実際には空き状況の確認も段取りもしてはくれませんけど、各施設に入居できる基準、料金体系、待機人数の考え方など詳細に教えてくれます 

そして、いよいよ施設に入居する段になれば、市に提出する支援に関わる書類の作成や手続きなどを代行してくれるのだとか。

どうやら、いざという時に頼りになる組織なようです 

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まだぐずぐず

15日にぐずぐずしている状況を書きましたが、実はまだぐずぐずしていたりします。

だって、あれなんですよ。

ほら、全国的に大荒れの天気で北海道なんか猛吹雪に警戒しなくちゃいけませんでしたし 

強風吹きすさぶ中、外出して風にあおられて転倒したり、訳の分かんないものが飛んできて怪我なんかしてもアレですし 

いえね、それを口実にぐずぐずしてただけなんですけど 

今週こそ何らかのアクションを起こすとしましょうかね。

面倒ですけど 

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カスタマイズ

このブログはWordPressを利用しています。

記事を書く際に色々と闘病中のことを振り返ることが多く、たまに過去から古い順に記事を読み返したくなることがありまして 

また、訪問していただいた方が過去記事をずっと通して読んだとおっしゃって頂ける場合も少なくありません。

それならばと、妻の記事、私の記事、カテゴリーを古い順に表示できるようにカスタマイズしてみました 

各記事のタイトルの下にある『BY ミドリ』とか『BY 共に闘う夫』というリンク(青い文字)をクリックすると、それぞれの記事が古い順に表示されます。

また、画面左メニューの『カテゴリー』を選択した場合も、それぞれ古い順に記事を表示します。

一般的なブログと異なるので、戸惑う人の方が多いでしょうかね 

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おでん

寒い日が続いているので昨日の夜は、おでんを食べました 

鍋物にしても、おでんにしても、我家の場合はキッチンで煮込んでから食卓にのせて食べていたんですよね。

しかし、カセット式のガスコンロがあるのを思い出しまして。

寒い日にはグツグツと熱々のおでんがよろしいんじゃないかと 

ところがカセット式とは言え、けっこう高さがあるんですね。

鍋から取り出しにくいったらありゃしません 

そして、実は・・・ 

食べるのに夢中になって、火を付けるのをすっかり忘れていたので最後にはすっかり冷めてしまいました 

ガスコンロは単なるごっつい鍋しきでしかなく・・・ 

おまけに私も妻も猫舌なので熱々おでんなんか食べられない訳でして。

いったい私たちは何をやているんでしょ 

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ぐずぐず

要介護になれず、要支援2となった母の件ですけど・・・ 

受け入れ施設を探さなくちゃとか、どうせ待たされるに決っているからサ高住を探さなくちゃとか思ってはいるんですよ、ええ、思っていますとも 

それでも新年早々から施設探しというのもアレで。

ぐずぐずしているうちに 1月も中旬になってしまいました 

来週から本腰を入れて行動しましょうかね。

とっても面倒ですけど 

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鏡開き

鏡開きということで、お供え餅を切って妻がお汁粉を作ってくれました。

私は甘いものが得意ではないのですが、妻は大好物です。

一応は気を使って塩で味を整えてくれたのですが 

ひとつまみの塩は、逆に甘さを引き立てる効果があったようで・・・ 

私は唾液腺が痛くなるのをこらえながら食べましたが、妻がとても満足そうにしていたのは昨日の午後のこと。

・・・  ・・・

そう、鏡開きの日を間違えてフライングで食べてしまいました 

こんなことで無病息災の祈りは届くんでしょうか 

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メガネ置き

実家では、母親と一緒にゴリラのぬいぐるみが暮らしています。

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ふてぶてしい顔で、なんだか小憎たらしい奴なんですよね 

私はテレビを見る時だけメガネが必要なので置き場に困っていたもので 

とりあえずゴリラにメガネをしてやりました。

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これがまた輪をかけて憎たらしくなったりしまして 

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対面説得

帰省した際に例の叔母の家にも行き、この街への移住を勧めました。

しかし、やはり首を縦に振りません 

相変わらず
「私は人の世話をするのには慣れているけど人の世話になるのには慣れていないのよ」
などと言っています。

世話などしてやらないからせめて同じ街に住もうと言っても聞く耳を持たず・・・ 

それでも少しだけ安心したのは、一緒の街に住もうと叔母に声をかけているのは我が家だけではなく、母方のきょうだいの息子や娘、つまり甥っ子やら姪っ子からも誘われているらしいんですよね。

母方の親類であれば、父方の籍を持つ私に世話になるより気が楽でしょうし。

それでも昔から世話になっている叔母なので、これからも折にふれて話してみようと思います 

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