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96年現在の生存率

いろいろと気になってネットで検索しまくっている私です。

やっぱり気になっているのは以前に調べた生存率でして 滝汗

Ib だって Ic だって ステージI に変わりなく、だとすれば生存率は 75~95%ということになります。

で、検索した結果、96年現在の資料がありました。

□□□ 追記 □□□
その後、2008年現在の新しい情報を入手

病期5年生存率
I期92.5%
Ia期95.1%
Ib期94.4%
Ic期86.5%
II期88.5%
IIa期91.8%
IIb期86.7%
III期70.2%
IIIa期79.2%
IIIb期56.3%
IIIc期54.3%
IV期16.7%

これだと Ic であっても 86.5%です。

なぜ Ic より IIa や IIb のほうが高いのかという疑問は残るものの、古い情報より大幅に生存率が伸びています。

2008年現在であれば、もっと良くなっているんじゃないでしょうか ?

なんだかとっても希望が湧いてきました ポッ

(共に闘う夫)

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心の余裕

2008年8月8日午後8時(中国標準時)の8並びに北京オリンピック開会式。

熱戦が続いているが、我が家にはそれを純粋に楽しむ心の余裕がない。

金メダルをもたらす選手の活躍は嬉しいが、その喜びもちょっと上の空。

アホみたいに大騒ぎする実況や解説者に腹立たしさすら覚える 怒

(共に闘う夫)

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マスオさん

今は詳しく説明する時間はありませんけど、実のところ私は半マスオさん状態なのでありまして …

つまり、現在暮らしている家は妻の実家だったりします。

尊父、母堂はすでに他界しており妻と私の二人だけで住んでますけど 無表情

そんなこんなで今日の来客とは縁があっても血の繋がりは一切ありません。

何だか私が人様の家にお邪魔したような妙な感覚は嵐のように過ぎ去り、ポツンと二人だけ部屋に残されると今後のことが不安に思えたりします。

妻の病気が発覚してからというもの、気分はポジネガを行ったり来たりの繰り返しで、なかなか制御できません。

(共に闘う夫)

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手術の麻酔に備えての禁煙

妻が禁煙したのには理由があります。

手術の際の麻酔の副作用で喫煙していると激しくタンがからみ、ものすごく咳が出るのだとか 蒼ざめ

開腹手術のあとで咳き込もうものなら痛いし苦しいし、せっかく縫い合わせた傷がバリン!と開いてしまうかもしれません ドクロ

そんなことになっては一大事なので妻はタバコを止めた訳です。

私はそれに釣られているだけですけど …

(共に闘う夫)

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宿泊施設

いろいろと考えた結果、やはり経済性を考慮して妻の入院中は病院が用意している施設に宿泊することに。

ネットカフェ難民になると宿泊料は安いが自炊できないので毎日が外食となってしまうことと、シャワーを利用するたびに料金が加算されるので結果的に割高になってしまうことが判明 蒼ざめ

2-3日のことであれば気にする必要はないかもしれないが、最低でも10日間、まぁ普通に考えれば二週間の連泊なので差額は大きくなる。

大学の付属病院ということは大学生が大勢いる訳で、若者が多いということは近所にネットカフェくらいはあるものと思われる。

数日に一度、時間単位で利用すれば金額的にも大きな負担はないし、仕事に大きな支障もないだろう にやり

(共に闘う夫)

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宿泊先

入院中は妻に同行すると決めた

妻が入院を決めた病院のWebページを見ると、ファミリーハウスなる宿泊施設があるとの情報。

病院とは徒歩 7分の距離にあり、冷蔵庫や電子レンジ、IHクッキングヒーターなどが完備され、自炊も可能になっている。

おまけに宿泊料金は一泊 2000円と格安だ。

ネットカフェ難民になる手もあるが、やはりベッドで眠れるのは嬉しい。

これでネット環境が整っていれば問題ないのだが、さすがに光も ADSLも来ていないようだ。

施設を利用するか、一時的ネットカフェ難民になるか …

難しい選択だ 蒼ざめ

(共に闘う夫)

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HDD/DVDレコーダ購入

妻の入院は最低でも10日間ほどになりそうな感じです。

そんなに家を空けるとなれば、世間的にはすでに骨董品になりつつあるVHSビデオじゃ留守録するのに力不足だという結論に至り、なかば衝動的にHDD/DVDレコーダを購入してしまいました。

この買物は無事に手術を終えて帰ってくるという決意の表れでもあります。

(共に闘う夫)

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入院中の行動

妻の入院中は病院のある 100km以上離れた町で過ごそうかと検討中。

プロフィールにも書いたようにネット回線さえあれば仕事はできる。

期間限定のネットカフェ難民になれば宿泊料金にしてもネット環境にしても問題ないのではないだろうか …

病院に近い店はないものかと検索中。

(共に闘う夫)

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病期(ステージ)

医師の見立てによると妻の病期は Ib か Ic といったところ。

子宮体がんの病期(ステージ)は以下の通り。

0期子宮内膜に正常の細胞とは異なった顔つきの異型細胞といわれる細胞が増えている状態で、前がん状態。(子宮内膜異型増殖症)
Ia期子宮体部の内膜にがんがとどまっている状態。
がんは子宮体部に限局している。
Ib期子宮体部の筋層への浸潤が1/2以内の状態。
がんは子宮体部に限局している。
Ic期子宮体部の筋層への浸潤が1/2を超える状態。
がんは子宮体部に限局している。
IIa期がんが子宮体部だけではなく子宮頚部に拡がっているが、頚部の浸潤は粘膜内である状態。
IIb期がんが子宮体部だけではなく子宮頚部に拡がっていて、頚部の浸潤は粘膜を超えている状態。
IIIa期がんは子宮外まで拡がっているが、骨盤の領域以外にまでは拡がっていない状態で、がんが子宮の外の膜や骨盤の腹膜あるいは卵巣卵管に転移しているもの、あるいは腹水の中にがん細胞の認められる状態。
IIIb期がんは子宮外まで拡がっていて腟壁に転移を認める場合。
IIIc期がんは子宮外まで拡がっているが、骨盤の領域以外にまで拡がっていない状態で、骨盤内、あるいは大動脈周囲のリンパ節に転移を認めるもの、もしくは、基靭帯(きじんたい)に浸潤を認めるもの。
IVa期がんが膀胱、あるいは腸の内腔に浸潤しているが、浸潤は粘膜までの状態。
IVb期がんが骨盤を越え遠隔臓器転移を認めるもの、あるいは腹腔内や鼠径部(そけいぶ:足のつけ根)のリンパ節に転移を認める場合。

Ib でも Ic でも初期段階には違いない。

以前に調べておいた5年生存率だと 75~95%ということになる。

ちょっと安心したが、子宮体がんである事実には変わらない しょんぼり

こうなったら少しでも軽い段階の Ib であってほしいと欲が出てしまう。

(共に闘う夫)

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審判前夜

妻が子宮体がんであることは間違いないが、問題はどれだけ進行しているかである。

気分はドヨ~ンと暗くなってしまうが、冷静に考えれば考えるほど何かがおかしい ん~

妻の不正出血は一年以上も続いており、それが病気によるものであるとするならば、自覚症状が出てから一年以上は経過しているということであり、もの凄く進行してしまっているのではないかと不安がつのる。

しかし、どこからどう見てもツヤツヤと血色の良い顔をしており、とてもじゃないが病人とは思えない。

腹筋、腕立て伏せを軽々とこなし、毎朝30分以上の散歩をしてガシガシと自転車に乗って買い物までしている。

本当に妻の体内にがん細胞が増殖しているのだろうか ?

医者が言うのだから子宮体がんに違いないのだろうが、きっと初期段階であるに違いない。

…と、できるだけポジティブ思考で明日の結果を聞きに行くことにする。

(共に闘う夫)

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